ウイン出資馬近況
ウインイージス
3/4
現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。
常歩運動後、角馬場にてハッキングを15分、ダートコースにてキャンター2000m、坂路をキャンターにて1本、
後運動としてウォーキングマシンを30分消化しています。
担当者は
「昨日まではコースでじっくりと乗り固めていましたが、今日からは坂路調教へ移行しました。
トモに関してはどうしても踏み込みの弱さが目立ってしまうのですが、これはこの馬の特徴ですから
しょうがないですかね。
お尻は筋肉が戻って、盛り上がって見えるほどですが、それとは逆にまだ弱さが残るのには、
物足りなさを感じてしまいます。
左前の蹄に関しては、熱感は一切ありませんし、もう心配はありませんよ。
あとは、体です。
来た当初はかなり細く見える馬体だったので、それと比べるとお腹に余裕が出てきたのはいい傾向なのですが、
逆にお腹だけがポッコリとなってしまって、首は細く、背中の筋肉も戻っていないので、
バランスはかなり悪く見えます。
今後は坂路調教をメインにポッコリと出たお腹を引き締めていきましょう。
坂路で首、背中を使うように走ってくれば、それらの筋肉も自然と戻ってきますしね」
と話していました。
ウインカスケード
3/4(水)
南W重 助手 5F~68.6~53.2~38.9~13.2 (7) 強め
直線併せの内、外3歳未勝利ショウナンアゲイン馬なりと併入。
今朝の美浦TC馬場開場時間午前7時の気温3度、天候は小雨。
前夜の雪は雨に変わりましたが、ところどころに雪は残っていました。
今日から南Wコースは正面に入場口ができ、追い切りは馬場の外側で行うことに変更されています。
馬場状態は、ニューポリトラックコース以外はすべて「重」でした。
朝一番に南馬場Dコースへと姿を見せたウインカスケードは、キャンターで半周したあと、
今日から使用されている調教スタンド正面入り口からWコースへ入場。
併せ馬で追い切りがかけられました。
3歳未勝利ショウナンアゲインの2馬身後方を追走するカスケードは、コーナーでインを回って
直線へと流れていきます。
直線入り口では1馬身に差を詰め、ラストは馬なりの相手に対して強めに追われたカスケードが
キッチリ併入に持ち込むという内容でした。
「直線に向いた時に併走という状況ならもっと動くんだけど、今日は前と差があった分、動かなかったですね。
でもこれも想定通り。今日はいつもと違って新しく作られた正面の入り口から入ったことで、距離もいつも以上に
長く走っていますし、負荷を掛けていますからね。
順調です」
と、鈴木伸調教師は話しています。
来週の中山日曜4R障害未勝利ダート2880mに出走を予定していますが、「ちょっと平地も考えたくなってきた」
とも語る同調教師でした。
3/5(木)
今朝の美浦TC馬場開場時間午前7時の気温1度、天候は晴れ。
久しぶりの快晴。早朝は氷が張るほどの冷え込みでしたが、調教開始とともに気温は上昇し、
春の日差しに包まれました。
馬場状態は、すべて回復して「良」となっています。
今朝のウインカスケードは、厩舎周りの乗り運動と森林馬道での散策で、追い切り明けの調整を黙々と
こなしていました。
関口調教助手が
「体調は良さそうですよ。明日は軽めの障害練習を予定しています」
と話しているように、来週の中山日曜4R障害未勝利ダート2880mへの出走を本線に、
調整を進めて行く予定です。
3/6(金)
今朝の美浦TC馬場開場時間午前7時の気温6度、天候は雨。
昨日は春の日差しにホッとしたのもつかの間、またも天候は下り坂。
明日は晴れる予報になっていますが、グズついた空模様はしばらく続きそうです。
馬場状態は、ニューポリトラックコース以外は「稍重」~「重」でした。
ウインカスケードは、初めてコンビを組むこととなる草野騎手を背に北馬場へ入場。
角馬場に設置してある小さい障害を飛ばされた後には、スタンド前の大きめの障害を1つ飛越するといった
障害練習と、Cコースでキャンター1周というメニューで調整を行っています。
鈴来騎手の負傷による代打となった草野騎手は「しっかり乗れる」と、障害ジョッキーチームからの推薦を
受けてのコンビ成立となったのですが、なるほど実にうまく障害を飛ばしてくれていました。
「乗馬をやっていたということもあって、うまく操作できているし、こっちの言うこともよく理解してくれる。
それに3キロ減でもあるからね」
と、高評価を与えてくれた鈴木伸調教師に、草野騎手は
「カスケードの飛越センスがいいからそう見えるんですよ」
と、謙遜。
これなら安心して手綱を任せられそうです。
ウインスペンサー
3/4
現在、滋賀県・八日市のアカデミー牧場にて調整中。
ウォーキングマシンを調教前に60分、調教後に40分、常歩4000m、ダートコースにてダク2000m、
キャンター2700mを消化しています。
担当者は
「引き続きダートコースでキャンターを長めに乗っています。
先週末、ハロン18秒くらいのところまで伸ばして乗ってみたのですが、乗り手から
『少し右の出が悪いように感じました』との報告を受けたんです。
外から見ていても歩様に違和感があったり、気にしている素振りもありませんでしたから、
その報告は意外でしたね。
週明けにはトレセンの獣医師に来てもらって、右前をくまなく調べてもらいましたが、
『筋肉疲労もないし、特に問題はありません』との診断結果でした。
むしろ、『球節の状態がいいね』といい報告をもらったほどです。
昨日もハロン20秒くらいのキャンターを乗りましたが、動きは素軽かったですし、
このペースでは行きたがってしょうがなかったですね。
スペンサーの場合、ハロン15~15秒でも楽な稽古となってしまうほどですから、軽めで抑えていく方が
大変なんです。
今週は馬の行く気に任せて、ハロン15~15秒を行おうと思っています」
と話していました。
ウインペンタゴン
3/5
現在、福島県・岩瀬郡の天栄ホースパーク内、吉澤ステーブルにて調整中。
ウォーキングマシンを60分、角馬場にてハッキングの後、坂路をキャンターにて2本消化しています。
担当者は
「昨日も併せ馬で5ハロンからハロン15~15秒を乗りました。
ラストはハロン15秒を切っていましたが、終始引っ張りっきりの馬なり。
非常にヤル気のある登坂を見せていました。
この均整の取れた馬体から繰り出されるキレイなフットワークは見ていて惚れ惚れするほどですよ。
トレセンの坂路ではバタバタになってしまうことがあると聞いていますが、あまりその姿は想像できないですね。
まあ、それでも栗東トレセンの坂路は傾斜や長さを考えると日本一だと思いますから、
そこだとしまいはキツくなってしまうということもあるのかもしれません。
ただ、ペンタゴン自身、日々成長してきていますし、デビュー前と今では基礎体力から筋肉の付き方、
精神面など全てにおいて変わってきていますから、今度トレセンに戻った時には、また違った姿が
見せられるのではないかと思っています。
脚元は球節部分もソエの患部もヒヤッとしていて、状態はいいので、もう心配はないでしょう。
このまま週2回の追い切りをこなして、帰厩のお声を待ちたいと思います」
と話していました。
ウインアヴェニュー
3/5
3/5(木)に茨城県・潮来のミッドウェイファームを退厩、その日のうちに栗東トレセン検疫厩舎に到着。
そこで一泊し、3/6(金)に栗東:佐々木晶三厩舎へ帰厩の予定です。
担当者は
「佐々木晶調教師からお声が掛かり帰厩が決まりました。
先週金曜日は古馬と併せてハロン15~15秒を行いましたが、今回は途中でギブアップとはならずに
最後まで喰らいついていけていました。
回転の速いフットワークで、駆け上がっていましたね。
体に関しては、こちらへ来た当初と比べるとトモの筋肉も見違えるほどですし、お腹のラインにも余裕が出て、
かなり増えたことは確かです。
どうしても体高がなく、幅もない作りなので、この馬なりにふっくら見せていたとしても、他の馬と比べてしまうと
ひと回り小さいのが目立ってしまいますが、そればっかりはしょうがないでしょう。
馬体重もおそらく400キロそこそこでしょうが、この馬単体で見れば、十分作りはしっかりとしていますし、
稽古でもちゃんと動けているのだから問題はありません。
あとは、トレセンの環境に移ってどうかということでしょう。
気性面の成長も感じますし、今回は大丈夫だと思いますよ」
と話していました。
3/6(金)
ミッドウェイFで20キロ以上体重を増やしてきたウインアヴェニュー。
昨日の夜、栗東トレセン検疫厩舎に到着した時は馬運車会社の社員が立ち会っていたそうですが、
「これがあのアヴェニュー? というぐらいに態度も落ち着いていました。
体も良くなっていて、馬を間違えたんじゃないかと声が出たほどです」と、嬉しい報告が届いています。
今朝は午前9時から検疫を受けて午後3時過ぎに高木調教助手がお出迎え。
佐々木晶厩舎の馬房に無事に収まりました。
佐々木晶調教師は、
「今週末の出馬投票で、3月17日(火)、公営・名古屋競馬場で行われる中央交流戦『ストロベリー賞』ダート1400m
に申し込みます。
ジョッキーは吉田稔騎手を押さえてあります」
と、早くも復帰プランを明かしていました。