ウイン出資馬近況 | 日々これ馬なり

ウイン出資馬近況

遅くなりましたがウイン馬の近況をば。


ウインイージス

 1/7(水)に滋賀県・栗東の金勝牧場を退厩、茨城県・潮来のミッドウェイファームへ移動しました。
 金勝牧場の担当者は

「左目は完全に見えていますね。

手をかざしてみると、間違いなく反応がありますから。

点眼治療も終了し、トレセンの獣医師からは『眼帯を外しても大丈夫でしょう』というお墨付きが

出たほどですから、もう心配はありません。

年末からは常歩運動を始めていましたが、運動に支障がないのはもちろん、元気な姿を見せていました。

相変わらずカイバの時間になるとスイッチオンで気合いが入ってきていました。

手に噛み付いてでも、早く食べたいという感じなんですよね。

ホント食欲旺盛な馬です。

佐々木晶調教師から移動の連絡が入りましたので、今朝の馬運車で移動となりました」と話していました。
 また、佐々木晶調教師からは「もう目も心配なくなったし、ミッドウェイへ移動させます。

バリバリ乗って、なるべく早く帰ってきて欲しいね」と、移動の連絡が入っています。


ウインカスケード

1/7(水)
 今朝の美浦TCの馬場開場時間午前7時の気温1度、天候は曇り。

日が差し込むことがなく、冷たい空気に包まれたまま底冷えの一日でした。

馬場状態は、すべて「良」となっています。
 なお、先週の競馬が正月変則開催で行われた関係で、今週は昨日が全休日、

今日が全休明けとなっています。

これにより、多くの馬が明日の追い切りを予定しています。
 今朝のウインカスケードは、鈴来騎手の騎乗で南馬場へと入ってくると、角馬場を経由してAコースに移り、

軽めのキャンターで1周。続けてDコースにも移動して、普通キャンターで1周というメニューで調整されました。

明日は、いよいよ障害試験を受験する予定となっています。
 当初は「受かればすぐに今週末のレースへ行きます」というプランを打ち出していた鈴木伸調教師でしたが、

今週は変則日程ということで、通常なら水曜日に行われている試験が木曜にスライドしてしまったため、

「木曜日に受かって、土曜日のレースに使うのは負担が大きいなぁ」とのことで、障害デビューは翌週以降に

検討されることとなっています。
 試験の見込みについては「一発合格でしょう」と、自信たっぷりの鈴木伸調教師でした。


1/8(木)
北A良 鈴来 8F~109.8~計不~53.4~39.6~13.8 (4) 一杯追う
障害試験合格。

 今朝の美浦TCの馬場開場時間午前7時の気温2度、天候は晴れ。

冷え込みはいつも通りですが、今日は太陽が顔を出してくれたことで、暖かく感じました。

馬場状態は、すべて「良」です。
 ウインカスケードは、今朝いよいよ障害試験に臨みました。

もちろん騎乗は鈴来騎手です。
 相手となったのは、横山義騎手が騎乗する小島太厩舎の古馬1000万下エステヴァン。

外に位置を取ってスタートしたカスケードでしたが、飛越は順調そのものでした。

少し踏み切りが近くなる場面もありましたが、高い飛びで次々に障害をクリアしていきます。

一方、エステヴァンの飛越もかなりなもの。

ラストは、平地1000万クラスの脚力を見せ付けられる格好で、3馬身の遅れとなってしまいました。
 とはいえ、試験としては文句のつけようがなく、一発合格をもらっています。

さらにタイムも上々で、今朝の試験を受けた11頭の中で、一番時計がエステヴァンで、

それに続いたのがカスケードでした。
 「遅れたのは相手が強かっただけ。それにずっと外々でしたからね、上々のデキだったと思います。

ただレースとなると、経験が必要です。

飛越が上手とはいっても初心者ですし、ゆったり走れる東京コースが向いてるかなという印象を

多少受けましたが、楽しみであることには変わりありません」と、鈴来騎手は話していました。
 来週の出走を予定していますが、先々期待できるレースを見せてもらいたいところです。



ウインスペンサー

 現在、滋賀県・甲賀のグリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑にて調整中。

ウォーキングマシンを90分、角馬場にて準備運動後、600mの坂路をキャンターにて2本消化しています。
 担当者は

「特に大きなダメージもありませんでしたので、早速年末から坂路2本のメニューに調教量をアップさせました。

馬体にはハリがあって、元気な姿が目に付きます。

ジョッキーは『走るのをやめていた』という話だったそうですが、こちらではそれが信じられないくらい

行きっぷりがいい馬なんです。

乗り手は持っていかれるのを抑えるのに本当に苦労するほどです。

まあ、牧場でのハロン18秒くらいの軽いところと、レースではまったく性質が違いますから、

その違いと言われればそれまでなんですが、ウチの調教でも気を抜こうとしたり、

走るのをやめようとしたりする馬は結構分かるものなんですよ。

スペンサーにはそれが一切ありませんから。

今後はハロン15~15秒も含め、帰厩に備えたいと思っています」と話していました。



ウインペンタゴン

 現在、福島県・岩瀬郡の天栄ホースパーク内、吉澤ステーブルにて調整中。

ウォーキングマシンを60分、角馬場にてハッキングの後、坂路をキャンターにて1本消化しています。
 担当者は

「年末にこちらへ帰ってきましたが、右前ソエは最初はかなり痛がっていましたね。

触ろうとすると嫌がりましたし、握ると飛び上がるくらいでした。

まあ、初めてのモノだったので、何が何だか理解できていない状況だったんでしょうね。

見た目の印象からも、症状自体はそんなにひどいモノではなかったですから、暮れの30日に

ショックウェーブ治療を行い、その後はマシンのみで様子を見ていました。

すると、すぐに症状は良化してきましたので、現在は坂路で調整を始めています。

というのも、石坂調教師から『この馬は楽をさせるとすぐ太ってしまう。

ドンドン乗っていって』と言われていたんです。もう一度ショックウェーブ治療をしますが、

おそらくそんなに時間は掛からないと思いますよ。

前回入厩前にウチに来ましたが、その時と今の状態を比べると、馬体面でも精神面でもガラッと変わりましたね。

本当にいい雰囲気を持った馬です」と話していました。


ウインアヴェニュー

 現在、茨城県・潮来のミッドウェイファームにて調整中。

常歩運動後、角馬場にてハッキングを15分、坂路をキャンターにて2本、ダートコースにてダクを1000m、

後運動としてウォーキングマシンを30分消化しています。
 担当者は

「引き続き坂路2本に、その後コースでダクというかなりの調教量をこなしています。

しかも気が入って走るタイプですから、常に坂路の2本目はハロン17秒~16秒くらいになっているんです。

普通の馬であれば、このメニューでも驚きはしませんが、この体のないアヴェニューですから、

驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、心配は無用です。この馬の場合は、ある程度稽古を課していった方が、

精神的に落ち着きが出るタイプです。

カイバも残さず食べていますし、今は調教内容が充実しているので、吸収も良くなり、

ドンドン実になってきています。

トモを中心に体全体が丸みを帯びてきて、体をフックラ見せるようになりました。

ただ、そこで気をつけなければいけないのが、疲れの方。

こういう稽古を課してきたことで、背中、腰の筋肉に疲れが溜まり始めましたので、

今週末には筋肉注射を打つつもりです。

このまま順調にいけば、近い内に帰厩の話が出てきてもおかしくないですよ」と話していました。