一口馬出走結果
今日はウインペンタゴンとウインプログレスが出走し、1着と15着でした。
ウインペンタゴンは断然の一番人気。
ただこういうのはあまり見てる方としては気分がいいものではなく落ち着かなかったですね。
レースはまともに走ってませんでした。
至る所で気を抜こう、止めようとしていてその都度騎手が気合を入れなおすというチグハグな競馬。
直線入ったところでも大分先頭から離されてたので届かないな、と思ってました。
がそこからきっちり伸びてきましたね。
ちょうど差し切った所がゴールでした。
騎手はお疲れのようです。
ゴールしてからアップになったところでは鞭の先の方がヘシ折れてブラブラしてました。
今回は完全に相手に恵まれましたね。
しかもレース振りも正直無様。
まだまだ子供なのでしょうか?
この後は一旦一息入れるようなのでそこでまた成長してくれるといいのですけど。
ウインプログレスは故障休養明け。
とにかく無事で戻ってきてくれて良かったですよ。
メルサは一脚も使えなかったのがちょっと気になるようで。
また脚を痛めるのが嫌で脚をかばってたりしてまともに走れてなかったのかもしれませんね。
その辺はまた次どういうレースをするか、ですね。
ウインペンタゴン
12/21(日) 阪神 2R 2歳未勝利 ダ 1800 54.0 浜中 俊 1/16着
浜中俊騎手
いや~疲れました。今日はムチが折れるんじゃないかというくらい叩きましたから。
ボクのジョッキー人生の中で一番だったんじゃないかっていうくらいです。
とにかく隙があれば、やめよう、やめようとするんです。
前走は4コーナー辺りで一度フワフワしたのですが、今回は向正面で早々に下がろうとする
気配がありましたので、慌てて気合いを入れなおしたんです。
3コーナー、4コーナーもフワフワしっぱなし。
何もしなければ、ズルズルと下がっていくのは間違いありません。
とにかくムチを入れて、気合いを入れ続けました。
そういうロスがあるので、直線に向いた時にはかなり前と差がありましたから正直勝つまでは厳しいかなと
思いましたが、直線で追い続けたらビックリするような伸び。
前が止まったこともありますが、素晴らしい脚でした。
能力は高い馬ですし、精神面が成長してくれば、かなりの器になるでしょう。
ぜひまた乗せてください。
石坂正調教師
ジョッキーが大変だったね。
それでも、気合いを注入すれば走るようになっているのは、成長の証。
稽古でもそうだもんね。
最初は一杯に追っても反応が鈍かった馬が、徐々にしまいを伸ばせるようになっていましたから。
まあ、でも勝ったには勝ったけど、課題もまだまだ残っている状況。
今日はメンバーに恵まれたというのもあるし、おそらく現状のこのレース振りでは
クラスが上がって即通用ということはないでしょう。
ですので、ここは精神面と肉体面の成長を促すために、放牧に出すことにします。
勝利を挙げた時に厳しいことを言うのはおかしい話ですが、逆に言えばそれだけペンタゴンには
大きな期待を持っているってこと。
馬体は惚れ惚れするほどの好馬体ですし、気持ちを走る方向へ向けさせることができれば
かなり上のクラスまでいける馬でしょう。
近い将来、必ずそうさせますよ。
押田の目
ペンタゴンの全4走すべてに臨場させてもらっていますが、とにかく1走毎に
馬が変化してきているのが分かります。
馬体面に関しては、初戦と同じ馬体重でもハリが増し、中身はグンと締まってきています。
馬体もそうなのですが、とにかく目に付くのが精神面の成長。
初戦のパドックでは鳴いて、キョロキョロして、舌をベロベロさせて、と幼さ満点でしたが、
今日は舌を縛ったこともあり、集中して周回できていました。
レース振りも1戦毎に良化してきているのは事実ですが、それでも内容に関しては、
お世辞にも「素晴らしい!」とは言えません。
しかし、そんな状況でも、直線は凄い伸び脚を見せることができたのですから、
この馬の潜在能力というのはかなりのモノなのだと思います。
あとは、その荒削りな精神面の課題をすべてクリアできれば、大きく未来は開けます。
石坂調教師、厩舎スタッフの腕に期待しましょう。
ウインプログレス
12/21(日) 中京 10R 香嵐渓特別 ダ 1700 57 古川 吉洋 15/16着
古川吉洋騎手
1コーナーを5番手以内で回ってくれ、という先生の指示。
もちろんそのつもりでいたんですが、隣の馬(ハギノプレシャス)がゲートでえらい騒ぎ。
半分落ちかけていましたから、その影響で全然行けませんでした。
それでも無理のないペースに乗って、もしかしたら直線で伸びてくれるんじゃないかと
期待していたんですが、そうではなかったですね。
いかにも休み明けという感じなのかもしれませんし、今日だけではわかりませんよ。
浅見秀一調教師
まともではかなわないと思ったから、前々で粘ってくれという指示をしたんです。
昔なら得意のこのコースでまくり一発が狙えたんだけど、明けて8歳を迎えようかという今、
そういう脚は期待できないだろうからね。
思ったような形にならなかった時点で半分諦めたけど、それにしても一度も脚を見せなかったのは気になるね。
次で少しは変わってくれないと、考えなければいけないかもしれません。
片山の目
今日は断然人気を集めた馬が逃げの手に出たので、取り巻く馬たちも早め早めの位置取り。
仮に注文通りの先行競馬ができたとしても好走は難しかったかもしれません。
浅見師はガッカリした表情を隠せずに「ひと脚も使わなかったなあ」と、落胆していました。
昔から爪に不安がある馬なので障害転向も難しいでしょうし、次で変わってくれないと
限界説が出てきそうになってきました。
そう言われると頑張るのがウインの馬たちなので、なんとか巻き返してほしいのですが。