そりゃ無理だわ・・・
何かわかります?
陶芸窯のバーナー口です![]()
普通の方にはなんのこっちゃ???って感じでしょうが、陶芸をされご自身で窯を焼かれる方にとってこの画像は驚異的ではないでしょうか?![]()
完全にバーナー口がカーボン?で固まっているのか???
と思いきや・・・![]()
コンプレッサーで吹こうが棒でつつこうがびくともしないではないか・・・![]()
タガネとハンマーでガンガンやったところ。。。![]()
出てきたのはガラス化した灰の溶けた塊。。![]()
バーナー内部で自然釉が溶けて固まっていたのです![]()
これでは炎が出ずに燃料が漏れるはずだわ。。。![]()
しかし、、、
たった1回掃除をサボっただけでこんなことになるというのは窯の性能の問題?
それとも、ボクの使い方に問題が??![]()
タガネを使って窯内部に厚く凝着した自然釉をはがし・・・
炭化焼成時バーナーを保護する目的で作っていただいたシャッターレンガは完全に本体壁と一体化してしまい二度と取れることのないものになってしまった![]()
4~5cm厚に積もった窯内部の釉薬層を綺麗に剥がし・・・
半分以上ふさがっていた火口もほぼ元の大きさまでタガネで広げ本日の窯掃除は終了いたしましたとさ。。。![]()