コース選択 | windance の亜米利加放浪記

コース選択

もちろん、コースの選択は学生の自由だ。修士号取得の条件として規定された単位数をクリアーし、担当教授の承認があれば、自分の好きなようにカリキュラムが組める。ただし毎学期開催されるコースは少ないので、綿密なプラニングが必要だ。


最初の2週間ぐらいは興味のあるクラスに自由に参加し、どれに最終決定するかを吟味する。ただし授業は迷っている学生を待ってくれないので、早めに腹をくくる必要がある。


いったん履修を決定すると途中で放り出すことはできず、A、B、C、D、Fの5段階で評価される。評価に容赦は無い。FはFail、つまり落第を意味するので、大きな汚点となる。C以下の成績がつくのを嫌う学生も多く、勝ち目がないと判った時点でドロップアウトする者もいる。ドロップアウトした学科はNO CREDITというマークがつき、成績表には残らないのでまだましだ。ただしそれまでの課題に費やした膨大な時間は水の泡となる。

科目の密度にもよるが、通常、毎学期4つの科目をとる。なんだ、たったの4科目か!などとあなどるなかれ、密度がめちゃくちゃに濃いのだ。毎日講義がある科目もあるが、通常は1日置き程度、ただし課題の量が半端じゃない。1日に平均2~3科目の講義に出て、あとは課題に取り組む。


最初の学期は僕も気合が入っており、基礎的な科目が多かったせいか、ストレートAをとることができた。