自慢の愛車
春学期が終わるまで、この車が僕の自慢の種だった。
僕の並外れた(?)デザイン・センスをいかんなく発揮したツートンカラーのボディは、キャンパスでもひときわ皆の目を引いた。「Great car !!!」などと声をかけられ有頂天になった僕は、感謝祭で親しくなった巻き毛のブロンドの女の子を誘い、近くの湖までのドライブに誘った。
外車のスポーツカーにブロンド美人の彼女を乗せ、降り注ぐ日差しの中をエンジン音も高らかにドライブする・・・ そんな映画の中でしか見たことのないような光景が、ついに自分のものとなったのだ!