段階的なスキルアップ | windance の亜米利加放浪記

段階的なスキルアップ

二回目のレッスンでは、45センチのスキーが90センチになる。


その日のゴールは単純だ。第一回目で到達したところまで、今度は90センチのスキーでやってみなさいということだ。一旦45センチのスキーで要領を把握している身体は、たとえスキーが90センチになったとしても迷うことはない。練習を重ねるうちに、いつのまにか何人かは90センチのスキーでもパラレルができるようになっていた。


スキルの定着を促すため、三回目も90センチによるレッスンを継続する。


4回目と5回目は120センチのスキーを履いて、90センチのスキーで到達したレベルに達するまで、同じことを練習する。


6回目からは150センチのスキーになり、以降、長さが増えることはない。内股が痛くなるようなカッコ悪い「ボーゲン」などは全く必要ないし、短いスキーでヒラリヒラリと宙を舞うような滑りができるため、5回目ぐらいからは全員、スキーが楽しくてしょうがない、という感じになってくる。あとは細かいテクニックを先生が個別に教えてくれるというわけだ。


実際、このGLM方式は、スキー技術の習得スピードを数倍に高めるという話をきいたことがある。