国際学部の交換留学制度 | windance の亜米利加放浪記

国際学部の交換留学制度

得るものは何もない、と感じていた僕は、国際学部の留学制度に応募した。


この大学では、米国五大湖周辺の5つの大学と提携関係にあって、互いに留学生を受け入れ合ったり単位の交換ができるような制度があった。アメリカの学生を毎年数名受け入れる代わりに、日本からも若干名、これらの大学に送り込む。


試験が大好きな僕は、さっそくこれに応募して、パスした。日本で4年間、退屈な大学生活を送るかわりに、そのうちの1年をアメリカで過ごすことができるというわけだ。アメリカで取得した単位を日本の大学に変換すれば、全く留年しなくて済む。


僕が選んだ大学は、ミシガン州にある学生数1300人ぐらいの小さなカレッジだった。授業料が高いので、比較的裕福な家庭に育った優秀な学生が多いとの評判だった。