こんばんは。
プロキシを使い、何度かウィン入りの霊獣を回してみたので気づいたことを幾つか。
❶ウィンのss効果はほぼ使わない
まあ、そりゃそうです。サーチ効果目的で入れてるわけですから 増殖するG でも入れないと手札にウィンが残ったりしません。私はテンペストでのサーチ用に 幻創龍 ファンタズメイ を入れて、増殖するGの採用は見送っているのですがウィンの②の効果が役立つことはなかったです。
❷サーチ先をピリカより長老orカンナorラムペにすることの方が多かった
前回の記事でピリカを持ってくるのに使うことが多いのでは？といった感じで書いちゃったのですが、これもまあ、ウィンでピリカを持ってくる条件考えたら当然でしたね。
1.手札に アペライオ・ペトルフィン・ウィンダ のいずれかと一緒にウィンを抱えており、
2.長老もカンナもラムペンタも手札に持っていない
この２つが求められているわけですから、大抵1.を満たしているときは2.は満たしていない(=3枚のどれかを抱えている)と。
ですが逆に言うと初動の安定においては目に見えるレベルで改善されています。まあその一方で新たな問題もあるのですが。
❸灰流うらら や 墓穴の指名者 が直撃するようになった
はい、これが一番の問題です。対戦相手が対霊獣に慣れているか否かに問わず、初手で長老カンナ(もしくは長老ラムペ)が揃っている際はこれらのカードを投げられても「まだ」何とかなります。
○一応それぞれのルートでの最悪の当て(られ)どころについても書いておきます
ウィンについての感想だけ見たい人は飛ばしてください。(☆マークのところから再開してます)
[(長老カンナ)キムンファルコスの効果での召喚+墓地蘇生系の霊使いの効果時に指名者を当てられるケース。キムンファルコスのコストで特殊召喚していない霊獣を除外しておけば、キムンファルコスの分離も選択肢に。
うららについては1回目の騎カンナ効果に当てられがちなので、キムンファルコスがなかった頃のルート(最終が騎カンナ+連契+騎襲)に逃げられるので傷は少なめ。
(長老ラムペ)1回目のラムペをうららで止められると流石に厳しい(多分サーチ0の騎ペトが最安定)。また、うっかり1回目のラムペ効果+分離で騎カンナを落とすと墓穴に狙われるというプレイング上の注意有。これも0サーチになるので先に騎アペ(獣アペ)を落とすべし]
☆☆☆☆☆
上に書いてある事だけでもかなり妨害されてますが、ウィンにうららや墓穴を当てられると、効果が無効になりその結果…
手札が2枚燃えます
しかもウィンの効果を使うと言うことは自分の初手に納得がいってないわけですから、被害は計り知れません。最悪
獣単騎orセットエンドです
とは言え、まだ レラ や ピリカ を手札に抱えていたらいいわけですが、ウィンがデッキに入っていたとしてもこの2枚を複数枚投入するのはオススメできませんし、そうなると確率も知れています。
一応対策としてはうららも墓穴も霊獣側が入れられない訳でもないので 抹殺の指名者 と一緒に採用する、というのが手っ取り早くていいとおもいます。直接引いても相手の妨害にもなりますからね。
さて、
このブログに目を通す人が霊獣というデッキに対してどれくらいの感覚(無知・多少・普段使い・大会使いなど)なのかはわかりませんので、❸については「そもそもそんな妨害カード(相手から)飛んでこないよ！」という人には無駄な話を聞かせてしまいましたが、話すことは以上です。
キムンファルコス実装時と違い、新しい動きができる訳でもないので、動画などで取り上げられることはないと思いますが安定度の向上に役立ってますので、発売時には採用を検討してみてはいかがでしょうか？
不親切+長記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました