祖父のきょうだいの

叔母さんが亡くなりました

 

祖父は10人きょうだいの4番目くまクッキー

叔母さんは5番目うさぎクッキー (1歳違い)

 

叔母さんは幼い頃に親戚の家に養子にいきました

 

叔母さんは

祖父のことが好きでした。

 

でも

きょうだいだと聞かされて泣いた、と聞きました

 

 

こんな切ない恋愛をすることがないように

事実を知っておく必要があるのです

 

「あなたには血の繋がった きょうだいがいるよ」 と。

 

 

 

でも

 

恋愛をする度に

もしかして

お兄さん?

弟?

お姉さん?

妹?

 

なんて考えてたら

恋愛に億劫になってしまわないか、心配です

 

 

友達になるときに

「お母さんの名前は?」

なんて聞かないですよね

 

 

好きになってしまったら止められない

叔母さんのように泣くしかない

その時は母ちゃん、側にいてあげるよ

 

 

きょうだいに会いたいと思ったら

その時は一緒に探そう

そして可能ならば、会えばよい

 

 

揺れ動いて、悩んだとき

寄り添って

見守って

側にいる

 

そんなことしか出来ないかな?

 

もっと他に出来ることがあるだろうか?

 

 

 

叔母さんは文章を書くことが、とても上手な人でした

 

100歳

大往生でしたね

 

今頃、祖父との再会を喜んでいることでしょう

「やっと来たか」と

きょうだい9人に囲まれていることでしょう

 

叔母さんのご冥福を心よりお祈りいたします