卵子の老化。
NHK番組でこれを知った時、聞いてへんよ!!!うそ~?!?!
と かなりショックを受けました。
健康には自信があり、健康だけが取り柄でした。
いくつになっても子どもを産めると思っていた私。
40過ぎて結婚し、呑気に赤ちゃんを待っていたのでした。
これを知ったとき
ほんとにショックで、あーもう子どもとの生活はできない、って思いました。
30代で結婚しない!と決めて子どもの生活もとっくに諦めていたのに。。。
やっぱり心のどこかで
子どもが欲しい、と思う自分はいたんだなあ
姪っ子、甥っ子は自分の子どものように可愛がったもん
どんなに望んでも、あー子どもは産めない、無理だって。。
不妊治療。40代の妊娠確率をみて、
やっぱり無理。
歳には勝てない。
結婚できただけで幸せと、なんとか自分を思い込ませていた気がします。
そんな時、テレビでたまたま特別養子縁組で繋がる親子を見ました。
これだ、って思い調べまくって
特別養子縁組にすすもうと決めたのでした。
卵が「老化」してるのなら無理。
不妊治療に大金を費やすのなら
そのお金を子どもに使いたい
と私は思いました
この話を相棒に話すと 一度だけ不妊治療をしたい と言われ
仕事しながら病院に通いました。
自己注射したりして、体外受精を一回。
でも、やっぱり出来なかった。。。
やっぱり無理だった。。。
不妊治療。
私は嫌だったなあ。。。
なんとも。。
あの、足を広げてね。。。
子どもに会えるかもって、思うんだけど。。。
私はやっぱり、あの診察・治療は嫌だった。。。
好きになれなかった。。。
というのが、感想です。
医療の進歩はすごいですね。
経験させてもらって、不妊治療の大変さが身にしみました。
このあと、子どものことだけでなく
いろーんなことがあって相棒とは別れました。
この時期しんどかった。。。。
ほんとに。。
その傷は癒えたと思っていたけど、こうして書いていると泣けてくる。
まだまだだなあ。。。