私は今在籍中の風俗店が初めてで面接に受かった時次に来る時はプロフィール用の写真撮影と講習があると知らされました。


入る前にたくさん下調べをしてプロフィールの写真撮影がどんな物かは把握していましたが、講習という言葉にはピンときませんでした。




講習の内容は実際お客様が入った時どのようにサービスを行うのかその手順やタイマーの使い方など仕事をしていく上で最低限学ばなければいけない事を口頭でレクチャーしていただけるものかと私は勘違いしていました。




撮影が終わり面接を担当して下さった方と実際のレンタルルームへ行き簡単にオプションや器具の使い方を説明されました。
一通り説明された後


「じゃあ、ちょっと実際やってみて」


と服を脱がれた時私は戸惑いを隠せませんでした。

いっそこの場から逃げてしまおうかという焦りと動揺…


「これはサービスの練習でもあるけど実際本番になった時初対面の異性にサービスをちゃんとできるか見るテストでもある」


その言葉を聞いた時我に返り覚悟を決めました。

こんな講習ごときに動揺していたら本番はどうするんだと自分に言い聞かせ、意を決して説明されたことをやりました。


私は終始緊張してしまって手つきもぎこちなかったそうです。




それから間もなくして初出勤しました。その日は三名のお客様に入っていただけたのですがあの時の講習のように緊張する事も全くなく動揺もありませんでした。



私はその時気付いたのですが講習の時あんなにも緊張した理由。それは私自身があの方に恋心を抱いていたからです。


初めて面接でお会いした時から素敵な方だと思っていました。



しかし嬢とスタッフの恋は決して許される事ではありませんよね。



私が好意を持っていることがあの方にばれてしまっては、あの方に迷惑かけてしまう…



私はあの時から今までずっと店ではなく他の場所で、スタッフと嬢の関係ではなくあの方と出会えていれば…と悔しい気持ちでいっぱいです。