京都文化博物館で通崎さんのコンサートを聴いたあと、お隣の別館内にある前田珈琲で開店以来こちらのお店の顔ともいえるスペシャルブレンド「龍之介」をいただいていると、背後から通崎さんに声をかけられました。


群馬からツアーでコンサートを聴きに来た宮坂さんを紹介すると、通崎さんはとても喜んでくれました。ちょっと忙しそうでしたので、今回はツーショットの写真はありません。店内でどなたかと打ち合わせのようでした。もしかしたら、文芸賞の受賞に関する打ち合わせだったかも知れませんね。


元日銀の金庫室だったという店内は天井が高く、重厚で落ち着いた雰囲気のとてもお洒落な金庫カフェ。コーヒーのネーミングもお洒落で、龍之介(スペシャルブレンドコーヒー)のほかに「冨久」(プレミアムブレンドコーヒー)、「牛若丸」(完熟ブラジルコーヒー)、「弁慶」(ブルーマウンテンブレンドコーヒー)とメニューに書かれていました。


旧日銀京都支店の建物は東京駅と同じ辰野金吾さん設計の赤煉瓦の歴史ある建物です。前田珈琲でひと休みしたあと、宿に向かいました。



☆今宵の宿


今宵の宿は京都御所の直ぐ近くにある、純和風の日本旅館です。紅葉シーズンのこの時期、京都市内のホテル・旅館はどこも満室でなかなか部屋が取れません。今回も一部屋予約するのが精一杯でした。ということで、お許しをいただき今夜は宮坂さんと同室ということになりました。今からドキドキ、心臓が破裂しそうです。(断っておきますが、添乗員はお客様に手を出してはいけないことになっています。でも心配です・・・)


こちらの旅館、外国からの観光客もよく利用するとても人気のある旅館のようです。チェックインを済ませ部屋に荷物を置きに行くとき、階段で外国人の若いカップルとすれ違いました。英語で話しかけると、フランスから京都観光に来ていると教えてくれました。金髪の女性は往年のアイドル、ダニエル・ビダルによく似た美人さん。男性はブラッド・ビッドによく似たまるで映画スターのようなカップルでした。


ふるさと運送が群馬から来たことを英語で話すと、何を思ったのかブラビのお兄さん、我々二人を中国人と間違えたようでまったく話が噛み合いません。「グンマ イズ ニア トーキオ」と言うと、わかったようなわからないような顔をしていました。こんなときは逃げるが勝ち。「プリーズ エンジョイ キヨト」と言って、その場を立ち去りました。6年後の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、外国からのお客様をお迎えするおもてなしの心と英会話の準備が必要と強く感じました。宿でチェックインを済ませたあと宮坂さんと一緒に夜の京都に繰り出し、美味しい京料理を食べに出かけました。


☆酒亭 笹蔵①


宮坂さんから美味しいお酒と京都の美味しい料理が食べられる居酒屋さんに行きたいというリクエストがあったので、ふるさと運送イチオシの居酒屋さんに宮坂さんをご案内しました。


こちらのお店、美人画で有名な鶴田一郎さんもよく訪れるという京都市内でも隠れた名店のひとつ。マスコミの取材一切お断りの素敵なお店です。以前に一度、当ブログでも紹介したことのあるお店ですが、これ以上詳しいことは書けません。


☆酒亭 笹蔵②


☆サザエの唐揚げ


☆丹波地鶏のかりかり焼き


☆本日のメニュー


値段はどこにも書いてありません。すべて時価です。


☆下仁田ねぎ


群馬の下仁田ねぎがこんな形で京都の料理屋さんで供されていることにビックリ。思わず注文してしまいました。甘くてトロリとした味の下仁田ねぎは日本一、まさに殿様ねぎ。絶品です。


☆〆は名物!素焼きそば


笹蔵で美味しいお酒と京都の美味しい料理を食べたあと宿に戻りました。宿までは笹蔵から歩いて5分。ほろ酔い気分で宮坂さんに寄りかかろうとすると、宮坂さんの肘鉄がふるさと運送の脇腹に食い込みました。思わず「イテー!」

「変なことすると、許さないわよ」、ドスの効いた低い声が京都御所周辺に響き渡りました。続きは次回のブログで。