昨日、赤帽の仕事で大阪に行ってきました。
配送先は別々ですが、大阪行きの仕事が2台(大阪市、摂津市)出たので、行きも帰りも赤帽車2台で行ってきました。
一緒に大阪に行ったのは、当ブログでも「みどりの風」のハンドルネームでお馴染みのM運送さんです。M運送さんとふるさと運送、太田支部では最悪のコンビ、いや最強のコンビと呼ばれています。(笑)
二人とも午前中に仕事が終わったので、名神高速桂川PAで待ち合わせをして、京都でお昼を食べ、初秋の京都を散策してきました。
朝食が午前4時に、名神高速の多賀SAで食べた近江牛入り讃岐うどんでしたから、お腹もペコペコです。
当初、銀閣寺の近くにある伊勢崎うどんの美味しいお店「名代おめん」に行く予定でしたが、朝食がうどんだったので、ご飯ものに変更。
京都でいつも行くお店、ぎおん川勝ぶぶ家で、お漬物をお茶漬けで食べる「ぶぶ漬け」をいただきました
既にお腹がペコペコになっていたM運送さん、ご飯とお茶漬け用のほうじ茶がおかわり自由と聞くと、ペロリと1膳目を食べてしまいご飯の入ったおひつをおかわり。あっという間に3回おかわりをして、全部で4膳のお茶漬けをお腹の中に流し込んでしまいました。
恐るべしM運送さん。妊婦のように突き出たお腹は、まさに太っ腹です。
ぶぶ家でお茶漬けを食べたあと、腹ごなしに四条通りを散策してきました。
切通し進々堂は、お店のご主人が昔から芸妓さん、舞妓さんを大切にしてくれるため、お稽古帰りの一服やお昼ご飯に立ち寄る芸舞妓さんたちも多いそうです。
この情報を極秘に入手したM運送さんとふるさと運送、店内の隅にあるソファーに陣取り、舞妓さんが来るのを今か、今かと待ちました。
全身から玉のように吹き出るフェロモンに異常を感じたのか、10分待ち、20分待ち、30分待っても、舞妓さんはお店に現れませんでした。(残念!)
女子高生や若いOLが好みそうな甘味処に、お腹の突き出た中年おじさんが二人でヒソヒソ話をしながら、舞妓さんを待つ姿は今思い出してもかなり変ですね。(笑)
※あとでわかったことですが、芸舞妓さんたちがお店にいる間は「準備中」の札が即座に出されます。
理由は、花街をテーマパークと勘違いして、我が物顔で彼女たちを追い回す亀爺・亀婆(カメラを持ったオッサン・オバサン連中)等の無粋な連中が入って来て、束の間の休息の邪魔をしないようという配慮なんだそうです。
それって、M運送とふるさと運送のこと?
お店を出て、四条通りから祇園界隈を散策してきました。
途中、M運送さんはあぶら取り紙で有名な「よーじや」に寄り、お腹の皮下脂肪を取るためのあぶらがみをたくさん買っていました。
ご婦人ばかりの店内に、若秩父のような体型(古いねぇ、わかる人いるかなぁ?)のM運送さんが入店しても、店員さんは嫌な顔ひとつしないで、親切に対応してくれました。
さすが、京都人。おもてなしの心でお客さんをやさしく迎えてくれます。
散策の様子は、M運送さんのブログ で。