「長崎びわの実アイス」を食べたあと、長崎で人気№1の観光スポット「グラバー園」、「大浦天主堂」に向かいました。
駐車場を探していたら、近くの長崎港に巨大な客船が停泊しているのが目に入りました。早速、赤帽サンバーを駐車場に入れ、長崎港松が枝国際ターミナルに行ってみました。
2012年2月29日より運行の上海航路便です。
長崎~上海間を26時間かけて運行。片道料金は割引などを利用して、約16,000円。定員数1,050名、客室数129。
☆でっか~い!
全長192.91メートル、総トン数3万412トン
現存する日本最古の木造ゴシック様式の教会。国宝に指定されています。
と、ここまでやって来て、な、なんと、デジカメに電池切れのサインが出てしまい、シャッターボタンを押してもシャッターが切れなくなってしまいました。
というわけで、長崎を代表する観光名所、幕末期・明治時代の洋館が建ち並ぶグラバー園の写真はありません。(涙)
長崎観光最後の昼食は、「ちゃんぽん発祥」の老舗、四海楼で炒麺(ちゃーめん)をいただきました。
炒麺(細麺の皿うどん) 997円
○皿うどん
皿うどんは四海楼初代、陳平順が、ちゃんぽんのバリエーションとして考案したもので、ちゃんぽん麺を強火で焼き、ちゃんぽん同様の具を炒め、少なめのスープを加えて、残らず麺にしみ込ませた料理です。
うどん状のものを皿に乗せて出したことから皿うどんと名付けられました。
○炒麺
皿うどんのバリエーションとして作られたものが炒麺です。
炒麺は揚げ麺にあんかけをしたもので、今ではこの炒麺も皿うどんという名称で広まっています。
長崎のおみやげでよくいただく、カステラの老舗「福砂屋」の本店に行きました。
創業寛永元年(1624年) 、本店は明治初期の建築で、老舗の風格を感じます。