小雨の降る中、赤帽サンバーで長崎市内観光に出かけました。


最初の目的地(?)である「長崎びわの実アイス」のお店に行く途中、いくつもの石橋が架かる中島川の横を通りました。行けども行けども、石橋が続きます。石橋ファンにはたまらないスポットです。


長崎市は石橋の街、日本の石橋文化発祥の地といわれます。長崎市内を流れる中島川には、今から370年前の1634年(寛永11)に最初の石橋である眼鏡橋が唐の僧・黙子如定(もくすにょじょう)によって架けられて以来、17世紀末までに中島川と直交する道路筋のほとんどに石橋が架けられ、全長が5.8Kmに満たない小さな川に、かつては19の橋が架けられていたそうです。


☆中島川に架かる石橋群
ほぼにちパート2


☆焼き物の石橋群案内図
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☆眼鏡橋(日本最古のアーチ型石橋)
ほぼにちパート2


☆反対側から見た眼鏡橋
ほぼにちパート2


☆説明文
ほぼにちパート2


☆袋橋
ほぼにちパート2


☆説明文
ほぼにちパート2


中島川の石橋群は、まったくの予定外でした。

しかし、歴史を感じる重厚な石橋の数々に圧倒され、観光の醍醐味をしっかり味わうことができました。


さて、いよいよ次は本日の観光の最初の目的地です。


☆ニューヨーク堂
ほぼにちパート2


こちらのお店で売られているアイスは、長崎特産の茂木びわのL玉の果肉丸ごとの中に、びわで作ったフルーツアイスを入れたアイスクリームです。


☆長崎びわの実アイス
ほぼにちパート2


☆果肉が少しやわらかくなった、半解凍のころが食べごろです
ほぼにちパート2


一口食べると、びわの上品な美味しさとジューシーさが口いっぱいに広がります。


☆平成16年長崎県特産品新作展 最優秀賞受賞
ほぼにちパート2



昨日の午後7時40分、無事自宅に到着しました。

総走行距離は2,180Km。新門司~神戸間のフェリー距離(454Km)を加えると、2,634Kmになります。