昨日、境島村公民館で開催された、本年度第2回境島村郷土史学習講座に行ってきました。


今回の講座は、前伊勢崎市教委文化財保護課主幹の菊池誠一氏を講師に、「明治初期の島村の様子について」という演題で、幕末から明治初期における島村蚕種業者の動向について、貴重なお話を伺うことができました。


毎年、外部から講師を招き、定期的に郷土史の学習講座を開催している地域は、市内では境島村以外に見あたりません。

改めて、ぐんま島村蚕種の会のみなさんの日ごろの取り組み、ご尽力に頭がさがる思いです。


なお、2月3日(金)には田島家住宅の国史跡指定申請に関わる説明会が午後3時から、2月18日(土)には世界遺産登録に向けた説明会が、どちらも境島村公民館で開催されるそうです。

関心のある方は、是非ご参加ください。



★講演中の菊池氏
ほぼにちパート2