今日は、仕事でロサンジェルスのウェストサイドまで行く必要がありましたので、そのついでにおばあちゃんが居られるリンカンハイツの敬老ナーシングホームにも行ってきました。先日見舞った時は咳もとまったようで回復に向かっていると思っていたのですが、どうもまた痰の混じったお咳をぶり返していて、かなり身体が弱っているような感じでした。入室にはマスクをかける必要があり、静おばあちゃんは一瞬私であることがわからなかったようで私焦りましたが、「おばあちゃん、みゆきさんが来たよ」と何回か伝えたら、小さい体から声細々と返ってきた言葉が「嬉しい!」でした。美由紀さん、嬉しかったよ、おばあちゃん~。
「家に帰りたい」と何度も言っており、本当のことは言えないので、「とにかくお咳が止まれば、相部屋に移れて、他の人とお話できるようになるから、辛抱ね」と伝えておきました。でも、静おばあちゃんの目はとっても悲しそうだった。私が静おばあちゃんの目の前で悲しむのはよくありませんので、いつもの美由紀節で元気に明るく、日本語のテレビ番組を見ながら、色々とお話してきました。例えば、「おばあちゃん、おじいちゃんはもうそろそろお迎えにくるの?」と尋ねると、「まだこないね~」とのこと。「じゃあ、それまで頑張ろうね」って感じです。
今日は静おばあちゃんの一番愛する絵画をご紹介します。それは、ミレーの有名な絵、「晩鐘」です。女学校時代にミレーのことを学んだそうです。この絵画は、「あらゆる恵みに感謝、毎日に感謝、1日が無事であったことへの感謝」を学ばせてくれる絵ですね。
この絵を見ていると、私の祈りの言葉の一部分 「Give us this day our daily bread....」を思い浮かばせてくれます。
静おばあちゃんと二郎さんは60年代の頃の大昔、今はプラヤビスタの町になってしまった原っぱで「晩鐘」と同じようなポーズをとりお写真を撮影してもらっています。このお写真を使用して、ご夫妻はクリスマスカードを作ったこともあるんですが、このカードが見つかったらこのブログに掲載しますね。
May your day be calm, clear, and bright.......![]()