就寝前の20分ほどの暖かいベッドでの読書は心地よいものです。特に冬場はフランネルシーツに、数枚のフリース毛布、それに電気毛布を使用。(私に羽毛アレルギーがあるので我が家では羽毛寝具は一切使用しておりません。)就寝1時間程前に電気毛布のスイッチをONにしておけば、もうベッドの中はまるで春。


そうですね、今日のタイトルは「Noraが恋しい!」です。Noraが本当に恋しいんです。


ロサンジェルス不動産の水先案内人                                * Key to Your Dream Home * Noraって誰ですかっていう質問ですね。それは、私の大好きな クリック Nora Ephron  のことです。Noraは脚本家、作家、映画プロデューサー/監督。彼女の作品で古いところでは、私がアメリカに来たてホヤホヤの1986年の夏に上映されていた「Heartburn」。


(ホームステイ先のママのJeanneと大学生の娘さんのBonnieと一緒にこの映画を見に行ったのは遠い昔の思い出。)


この映画ではジャックニコルソンとメリルストリープが競演した映画。(ストーリーについてはNoraの2度目の離婚にまつわるお話が土台になってます。)


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そして、1986年の大ヒット映画で、私が数十回も見たお気に入り映画の、「When Harry Met Sally」とか、When Harry Metと同様に大ヒットした「Sleepless in Seattle」。


When Harryの映画の最初の部分はSallyは大学卒業したばかり。ジャーナリスト志望でシカゴからニューヨークに車で上京するわけですが、ジャーナリスト志望だったNora自身が主人公のキャラクターとダブります。




ロサンジェルス不動産の水先案内人                                * Key to Your Dream Home * 最近の映画では、「Julie and Julia」。彼女が書いた作品で、監督もしてます。


JulieもJuliaも実在人物。Juliaはもう亡くなってしまいましたが、アメリカのフランス料理研究家で、クリック TV料理番組の草分け的存在のジュリア・チャイルド のこと。(私の好きなオムレツ教室です。)


JulieはJulia Childのクックブックに出ている全てのレシピ(536種)を365日内にチャレンジし、その経過を クリック ブログ し、最後には本として出版した女性、Julie Powellのこと。


この2人を絡めて作った映画。Noraはお料理大好き女性。映画の話と彼女がダブりますね。


彼女の映画に採用されている女優さんは私好みの女性ばかり。Noraの映画にはメリル・ストリープが出演すること多いですが、Noraもメリルも私が憧れる中年・壮年女性。やはり、頭脳明晰な女性、私好きです。彼女たちって自然に年輪を重ねている感じ。自然に調和してお歳を召されている女性って私好きです。(以前のブログでは私の好きな日本人女性のお話を書いてます。読まれてみてください。そう、桐島洋子さんとか、沢村貞子さんとか。)


それで、何故Noraか。それは、Noraの表現。脚本でも著書でもトークショーでも、彼女の表現がすごく大好きなんですね。When Harryを何回も見たのはやはり台詞がすごくよかったから。。なんて言って説明していいかわからないんですが、彼女の表現って、とってもチャーミングで、キュートで、明るくて、噴出しそうになるまでウィットに富んでいて、そしてすごく素直で正直な「感じ」。これ、Nora節と呼びましょね。


(ちょっとここで脱線してしまいますか、別段、自分の英語力を自慢するわけではないんですが、この「感じ」ってやはり英語が自分の体の一部になるまで自分の中に浸透していないとつかめないと思うんです。そして、著書が日本語に翻訳されたり、映画の台詞が字幕とか吹き替えに変わってしまうと、本来の言葉のパワーが半減してしまうんです。半滅以上かも。)


で、就寝前の読書の話に戻りますが、クーさんがクリスマス時に購入してくれた彼女の著書「I Remeber Nothing」(去年出版されたもの)を数冊の本と並行して呼んでいたのですが、Noraの本はつい1ヶ月程前に読み終えてしまい、なんかNoraが遠くに行ってしまったみたいで、恋しくて、恋しくて。


ロサンジェルス不動産の水先案内人                                * Key to Your Dream Home * ロサンジェルス不動産の水先案内人                                * Key to Your Dream Home *

この本と2006年に出版された「I Feel Bad About My Neck」という本が現在までで最も新しい彼女の著書なんですが、これらの本は彼女のエッセイ集ですが、一部の内容は、女性が歳を取っていく過程で悩む事柄が面白おかしく書かれていたりするわけです。この本は50歳以上の女性が読んだら、「うん、うん、そう、そう」って感じで読める本。女性として年輪重ねてゆくことがなんかHappy Idiot的な感覚で「へっちゃらよ!」って勇気づけられるような本。この本を読んでいる最中におかしくて一人で笑いだしてしまうことも何度かあったりして。それで、これらの本を読むと彼女の書く映画の台詞のNora節は実は「彼女自身」であることがよく理解できます。


この2冊が日本語に翻訳されているかどうかはわかりませんが、日本語になってしまったら、Nora節(彼女の口調)は失ってしまうから残念だわ~。頑張って原書で読まれてみますか?


でも一つだけ正直に伝えておきます。この本を読んでいて私には今ひとつピンとこないところが数箇所あったりして。それはなぜかというと、「ニューヨーク」についてニューヨーカーの彼女が書いていること。ニューヨーカーであればピンとくるところが私にはピンとこない。ニューヨーク生活経験の無い私ですから仕方ないですね。NYに住んでいる私の友人の食品買出しは近所まで徒歩で、LAの私はどこに行くにも車。NYとLAは違うよな~。


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で、現在の就寝前の読書といえば、またいつも通り、ちょっと硬めのビジネス本や不動産関連の勉強本に戻りました。だから、余計にNoraが恋しくなるんです。

明日の夜はNoraの映画を見ることに決めた!


それでは、また。


May your day be calm, clear, and bright.......四つ葉のクローバー