仕事を終え、自宅に戻りました。やっはり、我が家は最高です。別にたいしたお家ではございませんが、何が最高っかって?やっぱり、我が家の裏庭には自然が非常に多いし、なんかほっとするんです。普通のお家ですと、両隣、そしてすぐ裏のお家とその両隣は塀を隔ててのご近所さんということなのですが、我が家は両隣だけとなります。そして、丘にある住宅地でして、お隣さんとの敷地との高さがだんだんに違ってますので、ご近所の視線も気にならずに済むんです。そして、裏の谷を隔てて、コンドが建っていますが、すぐ裏ではなく、木々が茂った谷の向こう側となりますので、プライバシーはたっぷりあります。昔、自分の夢を書き、お財布にしっかり入れておきました。その中の一つに、「鳥のさえずりが聴こえ、自然の多い、海に近い家」とありました。その夢はしっかり私の手の中に納まりました。有難い、有難い。感謝です。
さて、仕事の帰途、ロミタ市(トーランスの東隣町)でロミタフェアが開催されてましたので、ちょっと立ち寄ってみました。すごくほのぼのするようなローカル色たっぷりのお祭りでした。カソリック教会の学校の校庭を使用して行われてましたが、たくさんの人出でにぎわっていましたね。遊園地、食べ物のブース、ゲームのブース。
そしてステージでは、長髪のロック少年というか青年のバンドがガンガンに演奏していて。まあ、ベースをやっているアジア系青年の背の高いこと高いこと。そこで思ったことは、「もし、私に息子が居て、大学行かずにロック小僧になると言い出したらどうしただろう。。。。」。親御さんの立場からでしたら、「ぞー」っとするような話ですね。そうだなー、私の息子がそう言い出したら、やはり、ボストンにある有名な音楽大学のバークリー
に入ってもらって、Plan B,Cも考えられるような方向で行って欲しいかな。あそこは、Melissa Etheridge も美人のジャズピアニスト・シンガーのDiana Krallも卒業しているからな。でも、やぱっり、「木の上に立って、そっと見守ってあげる」親にならなくてはいけないのかな、私の母のように。つらいし、忍耐の入る仕事ですね。世の中の素晴らしい親御さんたちに乾杯!Cheers!
ロミタの話にもどります。ロミタの歴史はこちらを
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Lomitaとはスペイン語でLittle Hillという意味です。パロスバーデス半島の丘が始まる最初のポイント。だから小さい丘なんでしょうね。(Google Earthしてみてください。Palos Verdes Peninsula)ロミタはセロリー畑とイチゴ畑だったそうです。現在のロミタの住宅を見ても、敷地面積が3軒程の住宅が建つような物件があったり、小ぶりのものもあったり。それは、大きいお家は農場経営者のお家、そして小ぶりのものは農場で働く働き手のお家だったわけですね。道幅の狭い地域には本当に小ぶりのかつて働き手が住んでいたと思われるバンガロースタイルの可愛いお家が立ち並んでたり、スパニッシュスタイルのお家が立ち並んでいたり。ロミタは昔の古き良きアメリカを思わせるような町並みがあります。
さて、ロミタにはあっと驚くような、まるでここは避暑地か、「鵠沼」かと思わせるような地域もあるんです。Lomita Pineと呼ばれるエリアです。物件価格は少し高くなりますが、それでもトーランスのプライムエリアと比較しますと、割安です。
トーランスに住みたい、でもご予算が足りない、お子さんがまだ小さいというバイヤーさんにはお勧めできるエリアです。現在はかなりの台湾・中国系の方もお住まいのようです。小学校の質はすこぶるよろしく、中学校も悪くありません。高校はロサンジェルス学校区の学校(Narbonne High)となり、アジア系の親御さんの間では敬遠される方も大勢いるようですが、ロミタに住む私の友人(友人は日本人のお母さん)の息子さんはNarbonne Highを出て、カリフォルニア大学で電気工学を勉強され、今は有能な若手エンジニアさんとして、アメリカで屈指の大企業にお勤めです。お嬢ちゃんは高校2年生。将来は医学を志すとのこと。私の友人は専業主婦でなく、ずーっと働いているWorking Momです。でも、お子さんがこんなに優秀なのは学校区は一切関係なく、やはりお子さんへの愛情と愛情たっぷりの躾の賜物と思います。
このサウスベイにはPineと呼ばれる一戸建住宅地が3つありますが、私の住んでいるところも~~Pineと呼ばれるところでして、Pine、つまり松の木がたくさん生い茂っているから、Pineなんですね。とはいえ、私のお家の前の通りには多分アカシアの木でしょうね、これが多いんです。落葉樹でして、春から初夏にかけては大変素敵な道になりますが、冬は葉っぱのない枯れ木の道になり、春が恋しくなるんですね、そんな木をみると。そして、夏が始まるとカラカラになった花びらが道を舞います。季節感を感じないLAでも我が家の周りの草木で季節を感じることができます。
今は我が家が一番の私ですが、かつてはこのエリアのお家を購入することには抵抗がありました。それはこのエリアも学校区がロサンジェルス学校区だから。(このあたりは、パロスバーデス、マンハッタンビーチ、トーランス、レドンドビーチの学校区が大変よろしいんです。)私たちがこの我が家を購入した理由は、亭主のクーさんのご希望。彼がウィンドサーフィンをするビーチの側。カブリロビーチがある町だからでした。(まあ、1日の仕事が終わったあと、そして週末のアクティビティーの場所はカブリロビーチですから無理もないですよね。) でも引っ越したら、住めば都。このエリアに住むことに対する私の抵抗はすぐに消えてしまいました。順応性が高いというか、いいところだけ見ようとする傾向にあるというか、つまり、「住めば都」なんですね。なんとなく、私って与えられたものでMaking the best of it をしちゃうというか。。。。単細胞のところがあるのでしょう、きっと。それは、亭主選びにも言えたのかもしれません。クーさん曰く、「QC(Quality Control)がちょっと足りなかったんじゃない?」 おっと、これは余談でした!
「住めば都」、なかなかいい言葉です。
May your day be calm, clear, and bright.......
