今日は私の好きなハワイのフラと音楽の話です。

まず、音楽といえば、音楽好きの父の側で育った私ですので、私が幼稚園児のころ、父が外回りの営業から戻ってきたときのお土産はレコードが多かったように思います。昭和30年代最後の頃です。「クリちゃんレコード」というのがあって、シングルのレコードよりは大きめのレコードで片面に数曲入っていて、レベルは水色とか桃色でクリちゃんの絵が描かれていました。落とすとパリっと割れてしまうあのレコードの時代です。童謡を聴くのが大好きでしたが、もちろん父の聴いていた音楽も聴きながら育った私です。音楽は私にとって多分一番大切なもので、人生八方塞がりになったときも音楽が勇気づけてくれた。音楽にはそんな存在があるのです。
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さて、
Hawaiian Musicといえば、私の小さい頃の思い出は、音楽好きの父が聴いていた日本製ハワイアン音楽の「和田弘とマヒナスターズ」とか「日野てるこ」の音楽ですね。でも、本当にハワイ音楽に興味を持ち始めたのは、Ry Cooder (ライ・クーダー)というギターリストのアルバムを聴き始めた高校時代(1970年中盤)からです。彼はギターの魔術師と言われ、ハワイの特殊なギター奏法(Slack Key Guitar)を学ぶために、ハワイの有名なSlack Key Guitar奏者であるGabby Pahinui の門下生となり、Slack Key Guitarをマスターしました。(ちなみにRyOkinawan Musicの蛇味線もマスターしています。)現在の彼はWorld Musicを広めた草分け的な存在といってもよいでしょう。でも、彼がスタートしたときの音楽はブルースで、1960年代の末にはローリングストーンズのスタジオミュージシャンであった頃もあります。彼のブルースギターと歌い方が好きで彼の音楽に入っていった私が、The Gabby Pahinui Hawaiian Band-FEATURING RY COODERというアルバム(CDじゃないですよ。LPです。)と出会い、私のハワイ音楽の印象は180度変わってしまったのです。(”Blown Away”「ぶっ飛んだ」と言う言葉が最もぴったり当てはまります。(Ry Cooderについてはまたいつかお話します。)

Gabby Pahinuiをご覧ください

というわけで、音楽ではHawaiian Musicのとりこになったわけですが、それではフラはというと。。。

フラのイメージは日本に居たとき「敬老会のおばあちゃん方が学ぶような踊り」のイメージをもっていたのですが、そのイメージはある時にぱったり消えてしまいました。


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1991年頃、友人に誘われて
Alondra ParkLawndale市にある公園でエルカミノカレッジの隣)で毎年行われているHo'olaule'aに行きはじめて、フラの魅力に惹かれてしまったのです。優雅な美しさのある一般的はフラ(Auana)も好きですが、やはりSoulfulな踊りであるKahiko(古典フラ)とHawaiian Chantには心打たれてしまいました。小さい頃、NHKで黒柳徹子さんが司会をしていた番組(多分「夢であいましょう」ですね)で放送していたインドの民族舞踊とラビシャンカールのシタールの演奏にブラウン管に釘付けになったことがあったんですが、私って民族音楽も大好きなんですね。だからKahikoも自然にすーっと私のからだの中に入っていったって感じでした。KahikoIpu(瓜でできた楽器)の音と念仏のようなChants、それと力強い足さばきのKahiko自体にのめりこんでしまいます。

最高のKahikoをご覧ください

あれから、毎年Ho'olaule'aには行くようになったのですが、2000年以後はHo'olaule'aに行くことは大姉御のように慕っていた私の叔母のためのメモリアルとしての毎年の行事にもなってしまいました。ここで少し私の叔母の紹介。私の叔母(さっちゃん)は私が渡米した1986年あたりからフラを習っていました。そして、藤沢や江ノ島あたりで行われている夏の行事ではフラを踊ることもよくあったようです。よく、クラスで一緒だった、「ウルトラマンのイデ隊員である二瓶正也さん」の奥様のことを話にだしてました。フラをしている叔母のビデオを何度か見ましたが、なかなかの出来で、本当に幸せそうでした。母と叔母、そして私でハワイに行ったときは、クルーズディナーでのフラのショーで、ダンサーに混じって一緒に踊りだしてしまい、びっくり仰天しまったことがあります。本当に明るい女性だったんです。多分、フラを踊っているときが彼女の人生で一番幸せな時間だったのではと思います。そんなさっちゃんでしたが、昭和18年生まれでして、そのあたりに生まれた日本人の国民病といわれている肝炎が原因(戦後、学校で行われる集団予防接種によるもの)で、最終的には肝臓癌となり2000年2月、きれいな白のゴージャスなフラのドレスにまとわれて、天国に召されて行きました。このときに経験した「虫の知らせ」のような不思議な体験がありますが、これについてはまたあとで。

このあたりで不動産のお話。Ho'olaule'aが行われるLawndale市にあるAlondora ParkのあたりはEl Camino Villageと呼ばれ、南北はRedondo Beach Blvd.Marine Avenueの間、東西はCrenshaw Blvd. Prairie Avenueの間にあり、閑静な住宅地です。Lawndale市とGardena市でカバーされています。)このあたりの物件はサウスベイのプライムエリア(TorranceRedondo Beachなど)の一軒家の物件にはまだまだ手が届かない方で、それでもお家が欲しいという方には候補エリアとして考慮の可能性はあります。ただし、学校区はCentinella Valley Union、またはLos Angeles USDですので、隣接地域のトーランスやレドンドビーチの学校区のような成績は期待できません。そして、治安のほうはまずまずですが、物件選びにMarine Avenueを北に超えることはお勧めしません。このエリアにお出でになる際は、Manhattan Beach Blvd.よりDotty AvenueLemoli Avenueあたりを北に曲がり、エリアの雰囲気を確認してみてください。(このあたりの売り出し物件にご興味のある方は、当方までご連絡ください。)

さて、今年(2010年)のHo'olaule'a は7月17日と18日です。会場で私を見かけましたら、お声かけてください。緊急アポがない限り、この両日は休業させていただきます。 土曜日午後3時のフラKekaiulu Hula Halau Kumu Hula: Moku Yoshikawa)と日曜日午後1時タヒチアンダンスのNonoshina は最高ですので、お見逃しなく!

それではまた。


May your day be calm, clear, and bright.......