振り返りになります
2022年8月
治療をほぼやりつくしてしまった私は
無治療で過ごしていましたが
遺伝子パネル検査
を受けておくことにした。
パネル検査で
使えるお薬が見つかる確率は
10人に1人くらい
見つかっても
保険でできないことが多い
治験で受けれるかもしれない
卵巣転移を摘出したときの腫瘍を
検体にしました。
結果は2ヶ月〜3ヶ月かかるようで
忘れていた頃に
結果が出たよ！
使える薬があったよ
先生が嬉しそうに報告してくれました。
その薬は
キイトルーダ 
でした。
珍しい遺伝子変異が見つかって
この遺伝子をもっているのは
ガンの患者さんの100万人に1人くらい
この遺伝子があると
保険適応で使える
これはラッキーだよ
やるべきだと思うよ
効果があるかどうかは
この遺伝子をもっている人がめったに
いないから、キイトルーダ を使った
レポートが今のところないから
分からない
だけどこうやって見つかったってことは
効くんじゃない？！
っとテンション上げ気味で
説明してくれました
そんな珍しい遺伝子変異があるのは
嬉しくはない、、、
キイトルーダ はher2陽性乳がんは
使えない。
それがなんと保険適応で
使えるのはありがたすぎる
キイトルーダ は
抗がん剤と併用することが多いが
使うなら私は単剤で使うことになるらしい。
しかも抗がん剤ではなく
免疫チェックポイント阻害剤だから
骨髄抑制もない。たぶん。
注意すべき副作用としては
間質性肺炎と腸炎、糖尿病らしく
糖尿病については
突然糖尿病になるみたい
それと
切れ味がいいから
2回やって効かなければ効かないかも。。。
効く人にはめっちゃ効くから
効く人にはすごくいい薬！
という説明でした
⚠️私の主治医の説明であり医師に
よって見解の違いがあるかもしれません。
キイトルーダ を使ってみるべきか迷う私に
主治医が
これは最終手段で使うよりかは
使えるなら早く使った方がいい。
という推しもあり、
このタイミングで保険適応で
しかも
免疫チェックポイント阻害剤が使えるなんて
運が向いてきたのかな、、、
これは使ってみたほうがいいのかもしれない
と思い使ってみることにしました