振り返りになります
2020年4月
卵巣腫瘍を摘出したあと
多発リンパ節転移、腹膜播種が見つかりました
私は抗がん剤がん剤の感受性が低い。
再再再再発しても
私が目指しているのは完治
そこでパクリタキセル、アバスチンを
大学病院で受けていたけど感受性が低いので
ハイパーサーミア、高気圧酸素治療
樹状細胞ワクチン療法をすることにした
ハイパーサーミアと高圧酸素療法は
大学病院にはないので隣県にある
がんセンターへ転院しました
高速道路で片道2時間🚗💦
他の病院での治療をいつも快く
紹介してくれる主治医には感謝でしかない
パクリタキセルは1週間毎。3週して1週休み。
アバスチンは2週間毎。
初回はパクアバ同時です。
吐き気止め、パクアバ、生理食塩水などなどで
3時間くらいかかりました
パクリタキセルにはアルコールが入っているので
まぶたが重くなりぼーっとする
抗がん剤後に、ハイパーサーミア
ガンがある場所により
仰向けかうつ伏せで横になり
ジェルを塗ってから
円盤電極で体を挟んで50分あたためました
円盤には冷水が流れていて
最初はひんやりするけど徐々に
体が暑くなる
電磁波？！で体の表面が
ピリピリ？！ジンジン？！したら
ジェルを塗ったり、出力を調節してもらえました。
私は胸部も腹部もあるので
1週目は胸部、2週目は腹部という
感じで交互に当てました！
TVを見て過ごすけど、50分が長く感じた
なかなか体力消耗します
ハイパーサーミアが終わったら次は
高気圧酸素治療
これは貴金属や引火性のあるものを入れたら
絶対にだめで、しっかり確認してから
カプセルに入りました
高気圧なので耳抜きができないと耳が痛くなる
私は自然に耳が抜けないし耳抜きができない💦
なのでゆっくり圧をかけながら練習からしました！
飴を舐める
あくびをするように大きく口を開ける
耳抜き練習用グッズで勢いよく息をふく
私は飴で抜けやすいようで、
毎回飴を持って入ってました
高気圧酸素カプセルの中少し窮屈
だけど気持ちも体もなんだか心地よい
パクリタキセル、アバスチンは
やはり脱毛しました
あとは怠さ3日間と軽い味覚障害2日間くらい
関節痛がたまにあるくらいでした
樹状細胞ワクチン療法は1週間に1回を4回し、
次からは2週間に1回のペースで4回しました！
私は鼠蹊部に注射器で打っていました。
インフルエンザなどのワクチンとは違い
30秒くらいでゆっくり注入
ちょっぴり痛かったです
最強の組み合わせで挑んだパクアバですが、、、
4ヶ月で耐性がつきました
CEA90→78と下がっていましたが
164に上がってしまい、また抗がん剤変更です
最強の組み合わせで消滅させる気満々
だったのになぁー
私には効果なかったようですね
次の治療はTS-1、ハーセプチンです