恩師のお通夜に行ってきました。
あっけないもので。
涙1つ流すことなく帰ってきました。
遺族が泣いていないのに。
私が泣いちゃいけない。ってそう思って。
勝手な話だけど、それでも先生とは笑顔でお別れしたくて。
真っ直ぐにみつめた先には先生のいつもの笑顔がありました。
お焼香の前の壁には、先生とお子さんの笑顔の写真。
学校にいた頃だって、いつも笑顔を絶やさない先生だったけれど。
それでも母の顔していた先生はとても幸せそうでした。
お子さんが7歳と3歳。
もしかしたら下のチビちゃんはお母さんがどこへ行ってしまったか理解できていないかもしれない。
先生もきっと2人の幼い子を残していくのが、とても悔しくて辛かっただろうに。
丁度一緒に行った友人の弟さんに2人目が出来たと報告があったんだけど。
一方で生の喜び。そして一方で死の悲しみ。
生物であるが故に生と死は誰にでも訪れるものであるから。
必ずどちらも味わう感情なんだよね。
悲しみなんて出来れば味わいたくない。
私の母校はカトリックの学校だったので。
死についてこう教えられた。
神の国へ行くことで、ちっとも悲しい事ではないのだ。
若干記憶があいまいなので、本当にこう教えられたのかは定かではないのですが。
それでも一度だけ、カトリックの方がなくなった際に行った時は葬式ではなくて、お別れ会で。
しかも会場には故人が好きだった軽快な音楽が流れ、決して悲壮感漂うものではなかったのです。
クリスチャンじゃない私が言うのも何ですが。
先生は少し早くあちらの世界へ旅立っただけなんですよ。
だから、いつかまた会える。
そう信じていたいと思います。
それまではきっと、先生も私達を見守ってくれていると思います。
(あ、でも家族を見守るので精一杯かもしれないね!)
またいつかお会い出来るその時まで。
先生、ごきげんよう。