挨拶というのは人と人を繋ぐのに、大切な手段だと思います。

私は、中・高と私立のキリスト教の学校へ行っていました。

セーラー服を身に付け、挨拶はおしとやかに「ごきげんよう。」

勿論、友人達の間ではそんなうすら寒い事できませんから、普通におはよーでしたけど。


後輩に学校外で会ったりした時は本当に恥です。


「くろすけ先輩!!ごきげんよう!!!」


親友の学園祭に行った時に遭遇した後輩が、元気に挨拶してくれました。

親友は大爆笑でした。

しまいには、「ごきげんようだって!」って私を指差しながら笑うものですから、大変不愉快な思いもしたものです。

今日はその挨拶から始まった、自分にとっての愉快な話をしたいと思います。



「ごきげんよう」っていう挨拶って、普段聞くことがないかと思います。

しかしながら、母校では、始業、終業には必ずごきげんようと挨拶をし、廊下で部活の先輩に会った時も笑いながら「ごきげんよう」と声を掛けることが当たり前でした。


そんな話を昨日登場したOくんに言った所。


「俺は認めません」と大騒ぎ。


どうやら、一緒になってシモネタで笑い合う私が、「ごきげんよう」だなんて挨拶をしているのは想像がつかない・・という意味らしいのです。

何回か、彼に向かって言ってみるものも、キモイの一言で終わりました。


そこで、ある日曜日の仕事中。

彼と3時間を掛けて、テストを行うことにしたのです。


その名も



「お嬢様診断テスト」


私がどの様に生活をしているか・・ということを彼に話し、それが庶民なのか、それともお嬢様なのか・・それを判断するテスト・・ということです。

※日曜日は暇すぎてくだらない事で良く盛り上がっていました。



テストといっても、自分はお嬢様であるという証拠の話をとりあえず挙げてみろってんで。

私は頭をフル回転で頑張りました。

そのうちの少しではありますが、書き記す所存でございます。




「うちには出窓があります。」

「良いですねぇ。」

「レースのカーテンです。」

「おぉ!ならばあれですか、両手で外側にキィッて音をしながら開けて、

右手を差し出すと小鳥さんが来てその手に止まり、歌い出すんですね。」


「窓は横に開けますし、網戸がついてます。」

「失望した。減点です。」


……理不尽です。



「うちには庭があります。松や桜がうえてあり、私の部屋から春になると綺麗な桜を見ることが出来ます。」


「あれですね。リムジンがぐるっと一周して玄関で止まり、運転手がドアを開けて、乗り込む…と」

「ただの裏庭です。梅とか、きゅうりとかなすとか育てていたりもします。」


「庶民ですよ。きゅうりやなすを育てるのは。」

「池も一応あります。」


「おっ、錦鯉とかいますか?」


「近所のスーパーでつかみ取りしてきた鯉やらどじょうやらが混在していました。」


「近所のスーパーって。しかもつかみ取りって。」


「そして、いつの間にやら死滅しておりました。」

「食べたんでしょ!食べたんだな!?」



きゅうりやなすをばかにされた挙句、美味しそうでもない池の魚を食べた容疑でうっかり書類送検されそうでした。



「玄関は日本家屋にありがちな檜みたいな横に引くタイプ、そして照明は大きな提灯みたいなのです。」


「執事はいますか?」

「執事みたいな顔の犬がいます。」

「犬の種類は?」

「ミニチュアシュナウザー、ドイツの犬です。」


「執事のマイナス分を犬がカバーしました。」

「有り難うございます。あ、玄関では亀も飼っています。」


「大減点です。」




「最後に、寝るときはどんな格好ですか。」

「ジャージです。」


「落第です。」

「ネグリジェじゃないとダメですか?」

「ジャージはないでしょ。」

「しかも寒い時は中・高の時の指定ジャージです。」


「最悪です。」


そんなテンポで私達はテストをすすめ、ついに。


赤点ギリギリのお嬢様と認定されました。

たまたま同級生と同じ会社で働きまして、彼女を見て決めたみたい。
テストの意味なかった様な気もしますけど、他の同僚が楽しそうに聞いていたので、少しはつまらない日曜日のお仕事に潤いを与えたのではないかと思っております。


ちなみに、そんな彼の誕生日は、昨日誕生日イベントでお祝いをした俳優さんと同じで。

笑いました。


お祝いはしておりません。

だって、あの人。。。



「あ、お祝いは誕生日の前後半年ならいつでもいいですから!」

とか言ってくるので。(つまりは一年中って事だよね。)


ついでに。

「俺の誕生日は東京ドーム、ホームベース上で胴上げで良いですから。」

とか言ってくる。


去年の誕生日の予定で、ドームの予定見てたら、某ジャニのコンサートが入っていたから、ダメだったよ。



いやぁ、本当に残念です。

もしも、本当にそれが実現したのであれば、私はウグイス嬢と解説者で参加する予定でありましたから。


心が痛むほど、残念でした。


でも、その日、私は俳優さんの誕生日を祝うために一人で黙々とタルトを作っていたので、どちらにしてもいきませんでしたけどね。

では、今日も長くなりましたが、この辺で。

明日は、あの伝説の比呂士の話をしてみようと思います。



一部の人、お楽しみに(笑)