遂に迎えたＸデー

本日の、１７１１Ｇの運転をもって山手線から２０５系が定期運用を終了いたしました。１９８５年にこの２０５系が山手線を走り始めて早２０年。遂に最後を迎えてしまいました。
運用中は、非常停止装置を新宿駅で押したものがいたため新宿駅発車の全ての列車が一時運休の影響を食らうなどして昨夏に乗った２３Ｍ「スーパーあずさ２３号」も７分遅れの発車となっておりました。
当分の間は東京総合車両センターに予備車両として残る見込みのようですが、定期での運用が無くなり車掌のアナウンスもこの列車をもって終了してしまいました。そのため現在は全てが自動放送となりました。
ラストスパートでは田端・田町間では京浜東北線普通桜木町行とのデットヒートも繰り広げて大いに楽しませてくれました。
もう他のほぼすべての編成は、八高線＆川越線・仙石線・南武線（本線･支線）・武蔵野線などの各路線に先頭改造車などで配属しておりますので各地で乗ることが出来ますが、ライトグリーンの山手線はもう見る事が出来ません。
３月末からはヘッドマークを付けての運転となっておりました。
これはいずれは特集として編集したいと思っております。