平原綾香LIVEツアー2007~そら~ 立川公演 | Wind's log

平原綾香LIVEツアー2007~そら~ 立川公演

e490bca0.jpg昨日、アミューたちかわ(立川市民会館)に平原綾香LIVEツアー2007~そら~に行って参りました。
昨年の4つのL(NHKホール)も懸けたのですが当たらずに終わってしまったので平原綾香のLIVEは初めてでした。
開場から開演までわずか30分の短時間でしたので、開場後のツアーグッズの販売等に遅れがあり所定より約10分遅れでのスタートとなりました。
約半分が「そら」の収録曲、残りの半分が過去の発表曲(4つのL収録曲ほかデビュー当初のシングル)と言う内容でした。
そして、キャンペーン企画「Happy Wedding & Thanks to Parents」はアメリカ人新郎と結婚する新婦でしたが、新郎がまだ在米で週末に来日すると言うことで新婦親子と新婦の兄弟夫妻が参加すると言うイレギュラーな内容でした。私はステージ上に呼んで特別席を準備して歌うと思っておりましたが、そのような特別席はなく指定の席で立ち上がると言う形で終わってしまったのはちょっと予想外でした。
その幸せなご家族の席は1階席10列目あたりの席(ほぼ真ん中)でした。
私は、2階席前から2列目でしたがほぼ真ん中でしたので全体を把握することができました。
衣装の方で印象的だったのは、虹の予感のあたりから着ていた水色地に白い雲が入ったワンピースが非常に印象深いものがありました。ほかの色としては赤・黒がありその曲にマッチした漢字でした。
なお、髪型はアルバム「そら」のような腰くらいまでありそうな長い髪でした(エクステか否かは判断ができませんでしたが)。
曲目・衣装・メンバーの人数も開場の規模にもマッチしていてよかったです。
拍手を最初にする人がちょうど後ろのあたりにいて、私たちの周りは場内で一番早い拍手の開始のタイミングをとってしまっていたような感じでした。
そして、メンバーはVocal&Sax@平原綾香、バンドのメンバーはバンドリーダー兼Keyが1名、ギター2名・Drums1名・ストリングス(Violin・Cello)2名・ベース1名と言うメンバーでした。ちなみに、チェロの方を除いてはメンズという状況。
4つのLでもベースやギターの人たちと絡みながらの曲が幾つかありましたが、今回もViolin・Drumsの方たちとのタック演奏がありました。タック演奏をするときのあーやはとても楽しそうに歌っているように見えました。
また、平原綾香氏自身が、今春大学を無事卒業できたと言う報告もあり「校友・仕事関係者・ファンのおかげで卒業することができました」と言う言葉には非常に感動させられました。しかし、歌手活動をしながら大学を卒業できると言うことは本当にすばらしいと思います。
ひとつ「!」と来たのは「虹の予感」で「あなたが」と言う歌詞が「みんなが」と言う風に細工をしておりこれは会場にきているすべての観覧者に対しての気を配っていることが確認できました。
前回の4つのLのときにもDVDで確認したところによるとそのような細工がなされていました。
ちなみに、1曲1曲毎に拍手が沸き起こりましたが全体で一番大きかったのかなと言うのはデビュー曲の「Jupiter」が一番大きかったように感じました。第一印象の影響力は本当にあるのだなと思います。
次の公演は、明日(4/13)山梨県民文化会館での18:30開場・19:00開演の公演で週3前後の公演日数で7/1東京国際フォーラムがツアーファイナルとなります。
約3ヵ月と長いツアーですので体調を崩さないようにしてほしいですね。

もうひとつは、平原綾香のコンサートはコンサートそのものの初心者でも対応できるようなコンサートだったともいえます。
TVなどでよく流れる曲も多いからと言うのがひとつですか聞き取りやすいですからね。

P.S.よしみき第72感さんありがとうございました。