もうじきいろいろ無くなるようで…

ここ最近、新聞の記事でさまざまな鉄道名物と言えるようなものが消えるような記事が書いてありました。

１．山手線６ドア車廃止
山手線では、ホームドアを設置するに伴い６ドア車両を廃止するようです。これは、輸送障害やリフレッシュ工事の時に京浜東北線と同じ線路を走るため山手線の６ドア車の位置に京浜東北線の４ドア車が入ってしまう影響を回避するためのようです。

２．京浜急行ドレミファインバータ廃止
京浜急行の新１０００形・２１００形があと約１０年程度で新型車両に置き換えられ、京急名物のドレミファインバータも併せて廃止されてしまうようです。
このドレミファインバータはくるりの「赤い電車」やSUPER BELL"Zの「MOTOR MAN 京浜急行 VVVF」の楽曲でも取り扱われていたので残念です。

３．西武新宿線快速急行愛称廃止
1998年のダイヤ改正時から「川越号」として運転されてきた快速急行が、今改正を持って愛称を廃止するようです。運転系統自体は廃止されないのですが、なんだか残念ですね。
正直なところ、快速急行の愛称は余り浸透していなかった感じがするので、これはやむをえないことと言えるでしょう。

この３つを見てもかなりその路線の名物的なものがなくなってしまうのかと思うと本当に残念な気がします。