初めての産婦人科はドキドキでした
そもそも病院に行くことすら無いので、全くの別世界にいるような感じ。
本当に自分は妊娠しているのか…。
妊娠してたとしても心拍はちゃんと動いているのだろうか…。
心拍が確認出来たとしても、それからちゃんと成長するのだろうか…。
考えることはマイナスなことばかり
家を出る時に旦那ゴリくんが見送ってくれたけど、そこでも私はネガティブだった。
ねね子「もしかしたらダメかもしれないんだけど・・・
」
このフレーズを何度言ったことか・・・。
─=≡











病院はものすごーく待った
2~3時間くらい待ったんじゃないかな。
近くの評判の良い個人病院だったので、人気みたいだ。
いざ、診察してみると・・・。
先生「妊娠してますね。まだ小さいので分かりにくいですが、心拍もあると言っていいでしょう。」
エコー画面のどこをどう見たらいいかも分からないし、どれが心拍なのかも良く分からなかった
ひとまず安心した。妊娠してるし、心拍も確認出来た。
しかし・・・
先生「結構大きな筋腫がありますね」
え?なんて言った?
先生はマスクもしてるし、かなりサラッと言ったので聞き取れなかった
ねね子「あ、ああはい。」
話を合わせてしまった。
先生「いつからですか?」
ねね子「ちょっと(何言ってるか)分からないです。」
やべーよ
先生なんて言ったんだよ。話し合わせちゃったから、さっきなんて言ったんですか?なんて言えないよー(´×ω×`)
私には「けんし?」「きんし?」と聞こえていて、病院を出てからスマホでググりまくって、ようやく子宮筋腫にたどり着く。
子宮筋腫という言葉は聞いたことあるけど、ほとんど無知だった為、ネットで情報を調べるけど、なんか・・・
怖いことしか書いてない
いろんなリスクがあるみたいで、それを読んでかなり落ち込んでしまった。妊娠が確定して喜ばしいことなのに、それよりも子宮筋腫という爆弾を抱えている不安のことの方が大きくなってしまった。
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旦那のゴリくんも出かけていたが、ゴリくんの方が早く帰ってきていた。
ゴリくん「どうだった?
」
ねね子「うん、妊娠してたよ。心拍もあったっぽい」
エコーの写真を見せた。ホントはニコニコ顔で見せなきゃいけないのに、その時は子宮筋腫の件であまり頭がまわらなかった。
子宮筋腫のことは言えなかった。いずれ言わなきゃいけないけど、今は言いたくない。
そんな私の心の中には気づかず、ゴリくんは喜んでいた。
ゴリくん「ちょっと出かけてくるね」
ゴリくんはすぐに帰ってきた。何かを買って帰ってきた。
ゴリくん「一緒に食べよ~
」
ゴリくんは赤飯を買ってきた。それを見て笑ってしまった。
ゴリくん「ちょうど出来たてだったよ
」
少し心が軽くなった。そういや、今日は長いこと病院で待たされて何も食べてなかったんだった。
ゴリくんの優しさと、あったかくて美味しい赤飯に救われた日だった。
ねね子
