ラストのプチツーはよく走った北摂の山々へ。

171から亀岡。亀岡から妙見。

 

そして、一庫ダムへ。

どこもかしこも16年間何も変わっていません。

 

山間部にこだまするマフラー音が違った音に聞こえ格別。

16年前にこの単車を手に入れた時と、走っている時のフィーリングは同じ。

馴染みの場所に最後の別れを告げるかのように走ってきました。

もう同じことをすることはない。当たり前だった日常の一つに区切りをつける。

 

 

別れを決断してから、精神に変調をきたし睡眠も不安定に。

引き渡しの日までは毎日が辛かった・・・