今回はマジで駄目かと思った伊豆新島沖のキンメダイ釣り
大型連休開始間もない 2019年4月29日に伊豆稲取港 晃山丸からキンメダイ釣りに行ってきました。
茨城県人の私からすると伊豆稲取は遠い・・・
最近金欠で、交通費をケチってずっと下道で行きました。
今回は、嫁さんもついてきて車のところで留守番するそうだ。
前日のお昼過ぎに家を出て稲取に着いたのは7時間後の21時過ぎ。
疲れました。 WWW
https://goo.gl/maps/X1nJL8dAbJsrRm216
まず現地について最初にやることは、晃山丸さんの宿前にある席取ボードに名前を書きます。
伊豆のキンメダイ釣船は、基本的に片弦に数人しか乗せない(晃山丸の場合は、MAX8人)
私はトモが空いていたのでトモに場所を確保して、港に向かった。
晃山丸の場合は、船宿は、港から少し離れた旧道沿いにあり、出船は稲取港の「直売所こらっしぇ」裏になる。
集合時間は2時とえらく早いので、こらっしぇ横の駐車場に車を止めて仮眠を取る。
大体ゆっくり眠れるはずも無く、寝苦しい時間を過ごしているうちにうつらうつらしていたら目覚ましがなる。
眠い目を擦って船に行くともう、何人か集まっていて乗船準備をしている。
私も急いで、道具を準備するが、今回もオールレンタルなので、それ程道具も多くはない。
キンメダイ釣りは、水深400~600mをミヤマエコマンドZ-9のような超大型電動リールに仕掛けは10~20本針で錘は2kgの鉄筋というかなりヘビーな釣りであるが、これらの道具を全部そろえると軽く30万円を超えてくる。
キンメダイ釣りには一年に1~2度しか行かない私にとって、流石にこの道具をそろえるのは至難の業だが、伊豆の多くの船宿では、オールレンタルがあるのだ。
私もこのオールレンタルでいつもお世話になっている。
晃山丸のオールレンタルセットには、乗船料金のほかに竿、リール、オモリ、仕掛けとエサ(8回分)がセットになって、28000円でできる。
今日はなぎで釣りやすい。
・・・
1投目
・・・・・・
何もかかっていません。 ドンマイドンマイ (^^ゞ
2投目
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何もかかっていません。 こ、これからが本番よ! (;´∀`)
3投目
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や、やっぱり何もかかってない・・・・・ まじか? (-_-メ)
4投目
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まおいおいおいおい・・・・・・キンメダイ釣り初めての坊主か! ((+_+))
黒潮の神様お願いします。
このままでは、箸を持って待っているニャジラ・・・・じゃなくて愛する?妻が、ゴジラ・・・じゃなくて怒り狂って手の付けようがなくなります。
5投目
・・ん (゜o゜)!
て・・・手ごたえがある。
仕掛けを慎重に手繰り寄せると・・・おお! 2匹付いていた。
これで、ニャジラの怒りを買わずに済む。 (^^;;;;;
ぢゃなくて・・・愛する妻?がお喜びになる。(^^;;;;
しか~~~し、6投目~8投目まで何も釣れず、終了の時間となりました。
*伊豆の新島周りのキンメ釣りは、資源保護のため色々と決まりがあります。
・ 1日最大8投
・ 枝針数は、20本以内
・ 土曜日は禁漁
・ サンマのエサは禁止