てなわけで、やって来ました、
国立国際美術館!
いえーい!
(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
古代メキシコ展です!
マヤ、アステカ、テオティワカンなどのメソアメリカ文明の貴重な出土品を展示する巡回展、ついに大阪にやって来ました!
やったぜ!!
なぜか撮影オールOKでした!
いいのかな?と思いながら、記録がてら一部撮影してきたよ。
驚いたのが、保存状態の良さ!
マヤ文明は息が長い文明で、後半は16世紀くらいまでかかってるから、
きれいに保存されてたとしても、そうかなーと思うくらいだけど、
テオティワカンは紀元前から西暦550年ぐらいなのに、
壁画の彩色がばっちり残ってるのはビックリだ!
てなわけで、各文明のお気に入りの写真をアップ!
まず、テオティワカン!
死のディスク石彫。
死と再生を描いたテオティワカンのピラミッドの沈んだ太陽だそうです。
メキシコというとユーモラスな骸骨の柄を思い浮かべるよね。
この時代からすでに……
すごいね!
(^-^)
黒曜石を削っているエキセントリックという加工石器。
何に使うものかは不明ですが、
ほんとに蛇の鱗っぽい部分がすごく細かくて美しい!
エキセントリックって名前、おもしろい!
(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
羽毛の蛇ピラミッドの彫刻!
これを見に来たといっても過言ではないのだ!
なんだよ、羽毛の蛇の神様って!!
テオティワカンでは“羽毛の蛇神”、
アステカでは“ケツァルコアトル”、
そして、マヤでは“ククルカン”と呼ばれている神様。
タロカンのネイモアは地元の人にククルカンと呼ばれてましたね……
盛り上がるわ……
(^-^)
MCUファンとしての盛り上がりだけでなく、
以前ドラゴンの勉強をしていたときに、
このケツァルコアトルはドラゴンの一種として図鑑に載ってて、
ふわふわ羽毛のドラゴンってどんな感じだろう?と思って、
見てみたかったんですよね。
そう思うと日本のお寺の龍の瓦にも似てるよね!
( =^ω^)
古代の文明がとても離れた地域にあるにもかかわらず、
同じようなピラミッド建築や、ドラゴンのイメージを持ってるの、
おもしろいなと思うんですよね。
次はマヤ!
支配者層の土偶。
これなんか、ネイモアのヘッドピースや衣裳に似てるなと思って撮影。
重そうだよね、このかぶりもの……
(≧▽≦)アハハ
お笑い芸人のような顔立ちの猿の神様は、
カカオを入れる壺の蓋の飾りだそうです。
カカオは儀式のときの飲んだり、
通貨のように交換したり、
いろんな用途があったもよう!
マヤの祭壇としてかなりポピュラーなチャクモール像。
このおなか部分に供物を置くそうです。
マヤのやりすぎエキセントリック!
(≧▽≦)アハハ
これは一応、神の顔形エキセントリックと呼ばれているそうです。
いや、もう、そもそもエキセントリックようわからんのに、
さらに顔??どこに??
(((*≧艸≦)ププッ
これはアトランティス像。
柱の下の飾りで、柱を持ち上げてるみたいな姿をしてます。
アトランティスって、マヤにもあったの!?と、
うれしくなって撮影。
ただ、いきさつはよくわかりませんでした。
もうひとつのアトランティス像もやはりこのポーズで、
ひょっとして奴隷とか目下の人とかいう意味なんだろうか……
ハリポタの魔法省の彫刻で、
魔法使いがメインで立ち上がってて、
マグルはその下でなんかを支えてるっていうやつがあって、
ハーマイオニーが「差別じゃん!」って怒ってたなあと思い出した。
あの子はほんまに立派な子だった……
(*´▽`)y-。o○
そんでアステカ!
テスカトリポカ神の骨壺!
この彫刻の細かさよ!すげえ!
不気味にもほどがある鷲の戦士像。
ジブリみがあると評判になってました。
順番が逆でしょうよう!
(≧▽≦)アハハ
夜空の石板。
文字がダイナミックな形をしていて、
この彫刻はほんとに美しい!
そんで、測量や天文学に精通してるのは、
古代エジプトと同じだね。
めちゃくちゃカッコいいよー!
( =^ω^)
とっても楽しかったです!
まだまだいろいろありましたので、
興味のあるかたはぜひぜひ!
五月まで大阪の国立国際美術館でやってますよ♪
おもしろかったね!
長くなったので、おみやげとかレストランとかは次の記事で!
へっぽこハンターコトワでした!
(*゚∀゚人゚∀゚*)♪