おつかれさまです、
台風だいじょうぶですか?
へっぽこハンターコトワです。
m(_ _)m
家が吹っ飛びそうです……
今朝の台風のルートにより、会社はお休みになりました。
それは昨日のうちに決めてほしかったな……
( -ω-)y─━ =3
さて、本日は終戦記念日。
戦争の反省をして、二度としてはいけないと考える日です。
こういうときに「戦争になったらどうするか」というようなテーマで、
若者に話を聞いたりするテレビ番組があります。
もちろんひとりひとり平和への思いを大事にしないといけないですが、
でもさ、いざそんな局面になったら、
末端の若者たちに拒否する権利があると思う?
それを我々は先の戦争で学んだはずでは?
今日放送された、徹子の部屋の終戦記念日スペシャルで、
高峰秀子さんのインタビューの再放送がありました。
いわゆる玉音放送で敗戦が伝えられたあと、
今まで天皇のために死ぬことしか教えられてこなかった特攻隊の若者たちは、
今後どうしたらいいかわからなくなって、
敵がいるわけでもない海に向かって爆弾を乗せて飛び立ったそうです。
もう戦争は終わったのに。
だから、「戦争になったらどうするか」を若者に聞くのはお門違いなんです。
彼らは言われたことをするしかない状態まで追い詰められてしまうから。
為政者が強い意思を持って、
戦争しないための外交努力をするしかないのです。
ちょっと小さい話にしちゃって申し訳ないんだけど、
台風で「不要不急の外出を控えて」というやつも。
会社が「今日は自宅待機」と言ってくれない限り、
我々会社員は出勤するしかないんです。
俺たちに言われてもな、と、
アレを聞くたびに思ってました。
今回はじめてNHKが、
「経営者や上司の皆さんにお願いです。
あす15日は従業員に無理な出勤をさせないでください。
仕事中や出勤・帰宅中に被災するケースが後を絶たないからです」とメッセージを出して、
やっとかーって思ったよ。
なのでね、物価高なのに賃金が上がらず、みんな生活が大変で、
そんなときに限定的なところに意味不明なギフトカード配ると言うぐらいで、
とくになにもせず、
税収が過去最高なのに、それを防衛費につぎ込み、
よその国にでしゃばって「戦う覚悟」とかわけわからんこと言ってる、
そんな現政権こそが反省すべきなんです。
それにはまずそんなやつらを選挙で勝たせないことが大事なんで、
そこは我々ひとりひとりにできることですね。
選挙に行って、しっかり意思表示しましょう!
戦争は、自分が戦争に行かない爺がはじめて、
若者が死にに行かされるんです。
こどもたちを守りましょう!
なぜ防衛費をあげるのか小学生が首相に宛てて手紙を書いた話、
とても興味深いので、記事を見てほしいです。
こどもたちの素朴で具体的な疑問になにも答えないで、
「皆さんのご理解を得られるよう努めていきます」という回答。
一国のリーダーとしてふさわしくないと実感できます。
それに、よくああいうときに「丁寧に説明していきます」と言うけどさ、
まともな説明なんかしたことないし、
もし“丁寧に説明”したところで、
黒は黒であって、白になりはしないやろ。
いいかげんにしろよ。
というわけで、台風の状況を見ながら、
反戦の気持ちを新たにした、
へっぽこハンターコトワでした!
平和を願うパンケーキ。
いや、なんか、平和っぽい写真って思ったら、
食べ物の写真ぐらいしかなかった。
( ̄▽ ̄;)