ディズニープラスで、
マーベルの新作ドラマ『シークレット・インベージョン』がはじまりました。
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が衛星より帰還。
地球に隠れて暮らすスクラル人の一部がテロ行為を企てているとの連絡を受けたからでした。
スクラル人の将軍だったタロス(ベン・メンデルスゾーン)と、
マリア・ヒル(コービー・スマルダーズ)とともに、
フューリーはロシアに潜入しますが、
お祭り会場で大規模な爆発が起きてしまい、
ロシア当局やアメリカ政府からも、
フューリーたちが疑われてしまいます……
コミックの『シークレット・インベージョン』とは違い、
渋めの政治スリラーな感じで始まったこの作品。
ネタバレしたくないのでさらっと言いますが、
結構怖い展開になってまして……
海外の映画雑誌のサイトでも、
「(この作品で)マーベルファンは幸せになれない」という記事を書いてて、
ほんまにそうなんよ……
まだ3話めだけど、
しんどいなあと思いながら観てます……
これからなにか、面白い展開がありますように……
(;´д`)
ベン・メンデルスゾーンはめちゃくちゃ良くて、
このままだとまたオッサンのフィギュアが増えそうです。
( ̄▽ ̄;)アハハ
予告を貼っておくね!
このドラマ、不気味な緑色の動画のオープニング映像が印象的なんですが、
その映像製作にAIを使ってるそうです。
今脚本家協会のストライキ中で、
AIの使用制限とクリエイターの保護を要求されてる最中に、
そんなドラマを配信したことがいろんなところから批判されてます。
ほんとにタイミング悪すぎ……
誰か注意しなかったんかよ……
(;´д`)
まあ、それは一旦置いておいて、
スクラル人が地球人になりすましているというドラマのオープニングに、
AIが作った、
本物とは似て非なるものの映像が使われてるのは、
なかなか興味深いなと思いました。
AIがつくったといえば、ちょっと前に流行ったこれ、
貼っておくね!
(≧▽≦)
AIにブランドイメージを学習させて、
そのブランドが創作作品をつくったらどうなるかという動画です。
はじめはバレンシアガがハリポタをつくったらとか、
バレンシアガがゲースロをつくったらとかで、
そこからいろんなブランドに派生していって、
これはグッチがマーベル映画をつくったらという動画。
絶妙に似て非なるキャラクター、
不自然にまばたき、
豪華な衣装やタトゥー。
クセになって、いろいろ見てしまいました。
(≧▽≦)アハハ
ブラックウィドウはウィドウ(未亡人)という単語に引っ張られるのか、
どのブランドでも黒いレースの未亡人スタイルになりがちなナターシャ、
カッコいいです。
\(^_^)(^_^)/
こんなふうに、AIがどの単語にイメージを紐付けしたのか、
考えるのも興味深いよ!
そんで、ご本人はまったく言ってない言葉をご本人の声で再生されてるのは、
ちょっと怖いなーと思いました。
映像はまだやっぱり不自然なところがあるからいいけど、
音声はわりとうまく作られてて、
本人と聞き分けできなさそうで怖いよ!
ディープフェイクの世界になったら、
なにを証拠に犯罪捜査したらいいんだろうなと、
FBI捜査官の気持ちで心配してしまいました、
へっぽこハンターコトワでした!
(^o^ゞアハハ