オディロン・ルドンふうモードック切り絵 | へっぽこハンター日記

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新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

息抜きの切り絵です。

 

 

 

 

オディロン・ルドンふうモードック切り絵!

 

実はイースターの切り絵をコロナに罹って準備できず、

悔しい思いをしまして。

でも思い付いたのコレなんで、

まあ配らなくても良かったかと思いました。

( ̄▽ ̄;)

 

モードック知らなかったら意味不明だよね……

(^_^;)

 

 

先日『クアントマニア』を観返してて、

とても楽しくて、

まさかモードックがこんな形で登場するとは!とニヤニヤしました。

おもしろかったなー!!

(*゚∀゚人゚∀゚*)♪

 

そいや、『フラッシュ』観た影響で、

キートン・バットマンが見たくなって、

旧作の『バットマン』と『バットマン・リターンズ』を観ました。

 

子どもの頃に観たはずだけど『バットマン』は全然覚えてなくて。

今観たらなぜかわかるわ、

ギャングの勤め人だった男が産業廃棄物の液体に浸かっておかしくなる話で、

画面のほとんどが白人のオッサンだけなんで、

こども心に響くポイントがないわ……

( ̄▽ ̄;)

 

『バットマン・リターンズ』はキャットウーマンにペンギンにサーカス党のテロリストで、

ヴィジュアルがカラフル!

ティム・バートン!!(ついでにダニー・エルフマン!!)って感じでした。

ρ( ^o^)b_♪♪

 

でも改めて観たら、キャットウーマン可哀想すぎた……

ミソジニーの世界……

百貨店で暴れるセクシーな彼女を見た警備員が、

「撃つか?それともモノにするか?」と仲間内で笑うシーン、

ゲス過ぎてビックリした。

 

マーベル世界の一般人もひどいなと思うけど、

ゴッサムの一般人は輪をかけてひでえ。

『フラッシュ』も救出したゴッサムの人たち、誰もお礼を言わん……

ゴッサム燃やしたろかと何回か思う…

(しちゃダメ!(^_^;))

 

こどもの頃は、キャットウーマンがバク転したり蹴り飛ばしたりするのが単純におもしろかったので、

彼女が急に泣き出したりするのがよくわからなかったんやけど。

ブルースに「あなたのお城で幸せに暮らしたいわ(でもできない)」と言うシーン、

今ならそれがなんの解決にもなってないからなんやなってことがわかるので、

僕も大人になったんだなあと思いました。

 

たとえば、『アニー』ね。

お金持ちに君だけもらわれていっても、

あの孤児院にはいっぱい身寄りのないこどもたちがいるわけで、

根本的な解決ちゃうんですよね……

まあ、そういうところを目指した話ではないんだけど、

そこがずっと引っ掛かって、入り込めないんだよね……

 

そんな感じで、僕も人権のことは学びの途中ながら、

いろいろ思うことがありまして。

こんな扱いを受けている女性が復讐する話だったのかと改めて驚きました。

そして、そういうアレコレを驚くほど繊細に演じていたミシェル・ファイファーさんが、

悲しいながらも、ほんとうに素敵でした。

 

 

だから、『クアントマニア』で、

量子世界で活躍する天才学者であり、スーパーヒーローでもあるジャネット役で、

ミシェル・ファイファーさんを再度拝見するのは、

大変な喜びでした。

\(^_^)(^_^)/

 

 

そして、ハンク・ピム博士!!

MCUのピム博士はハンク・ピム界の中でも最高のハンク・ピム!

どのコミックでもだいたい問題あるクソヤロウで、

実は大嫌いなんですよ、コミックのピム博士。

でもMCUのピム博士はサイコー!!

特に『クアントマニア』のピム博士はサイコー!!

ρ( ^o^)b_♪♪

 

というわけで、そんなふたりがカップルで、

MCUのアントマンめっちゃ好きやな!と思いました!

 

もちろんスコットもホープもかわいくてめっちゃ好き!

未熟ながら勢いのあるキャシーもいいね!

あと、個人的にカーンもすごく良かった。

あの「ちゃんと話し合えばわかりあえるかもしれない」とギリギリ思わせるジョナサン・メジャーズの雰囲気、

めちゃくちゃカーンって感じで良かった。

もちろんわかりあえんけどな!

(^_-)-☆

 

 

いっぱい切り絵の予定があるので頑張らなきゃと思いつつ、

映画を観ながら、

息抜きにまた切り絵をしてたの、

なんなんやろうなーと思った、

へっぽこハンターコトワでした!

(^o^ゞ

 

ま、趣味やし、しゃあないな!

(≧▽≦)アハハ