おつかれさまです、
へっぽこハンターコトワです。
本日は2月22日、にゃんにゃんにゃんということで、
猫の日ですね!
先日久しぶりに書肆喫茶moriさんにお邪魔しました。
そこで、猫のコミックを読ませていただいたよ!
『猫DJゴッシーの世界ツアー』!!
こんな表紙ですが、中は英語です。
猫DJゴッシーがレアなレコードをひっさげて、
世界のあちこちでプレイします。
ワゴンに浮き輪を巻いて海を渡ったり、
パチンコの要領で空を飛んだり……
とにかくシュールすぎる!
ネコチャン、いつもハッパキメてて、ヤバい!
(≧▽≦)アハハ
サンクトペテルブルクでいっしょにプレイした市松人形ちゃん、
見た目がとても怖いけど、
原発嫌いなの、信頼できますww
(≧▽≦)
西表島で山猫を轢く車を狙撃しようとしたり、
オランダでハッパ入りマフィンゲットしたり……
ヤバいヤバい!
(≧▽≦)アハハ
イランで『ザ・ヴァンパイア(A girl walks home alone at night)』に登場する猫のマスカに会いに行くエピソードがあってビックリ!
この映画大好きなんよね~。
\(^_^)(^_^)/
しかし、女性が公の場で歌うことを禁じているイランで、
ネコチャンは古内東子のレコードをかけてめちゃくちゃ怒られるという、
いろいろ思うところのあるエピソードでした。
なんなん、女性が歌ったらあかんって……
どんな国やねん!と怒りつつ……
でも古内東子…古内東子のラブソングをこの緊迫した場でかけるネコチャン……
ちょっとおもしろい……
(  ̄▽ ̄)フフッ
不思議で、いろんな要素があって、
おもしろいコミックでした!
ちょっとほしい!かも!
\(^o^)/\(^o^)/
『怪獣島の王者コナ』!
サム・グランツマンのクラシックアメコミを、
『猫DJゴッシー~』の春吉さんが翻訳。
放射能汚染で9メートルサイズになっちゃった元飼い猫のアムサットは、
怪獣猫と言われて恐れられますが、
でもごめん!おなかがすいてるだけなんだ!
(≧▽≦)アハハ
こどもたちが食われそうなんですけど、
アムサットはかわいい。
(≧▽≦)
ショッキングなラストを迎えてしまいますが、
しかしアムサットがひたすらかわいい!
\(^o^)/\(^o^)/
いったいどこでこんなコミックを仕入れられるのか、
オーナーさんに聞いてみたんですが、
こういうのを自費出版しているサイトがあるそうです。
気になる……
そのサイトのコミックをもうひとつ。
『セルビア四方山話』。
アレクサンダー・ゾグラフさんという、
サブカルコミック界で有名な作家さんの、
故郷セルビアのお話。
ナチスの侵攻により、
セルビア系のユダヤ人が虐殺された話はおそろしかった。
詩人ミクローシュ・ラドノーティさんの手紙の話が、
生々しいし、すさまじい……
もっと遡って、
ルーツとなるトラキア人のお話では、
この世は苦難に満ちているので、
赤ん坊が生まれたら悲しみ、
お葬式は盛大に祝うという……
それ、少し前の『世界ふしぎ発見』のブルガリア回で見た!
農耕や貯蓄より、
戦って奪うほうが効率的な生き方だとする文化なんだって。
おそろしー!
( ̄▽ ̄;)アハハ
レジデンツという覆面バンドとニコラ・テスラ博物館に行く話も興味深い。
テスラ、セルビアの人だったんやね……
と、時間を忘れて楽しみましたよ!
ひさびさのピロシキもうまかった!
挽き肉とお米のような具が入ってました!
ここのピロシキを知ってしまうと、
もう揚げパンのピロシキには戻れないよ!
\(^o^)/\(^o^)/
紅茶はサンクトペテルブルク。
ちょうどそんな気分だったので!
アールグレイにキャラメルフレーバー!
(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
とても楽しい時間を過ごしました!
またお邪魔します!
ネコチャン大好き、
へっぽこハンターコトワでした!
(^_^ゞ
おまけ!
チアルートの膝でくつろぐソックス。
ルース品(外箱がない状態で売られてるオモチャ)のチアルート、
思わず買っちゃいました!
けっこう似てるよね!
ベイズもうっかり売ってないか、探し中。
こうやってオモチャが増える……
( ̄▽ ̄;)アハハ