妙心寺に到着。
妙心寺は、花園天皇が寄進した離宮を改装してつくられたもので、
お城みたいに堀に囲まれた敷地内にいくつのもの寺院や関連施設がある、
いわばお寺のテーマパークのようなもの。
広くて立派で、楽しい！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
これが三門。
朱塗りに緑や黄色のエキゾチックな装飾。
特別公開でした。
撮影不可なので、看板を撮影。
天井だけでなく、壁や柱にびっしり謎の生き物が描かれていました。
ドラゴンもたくさん！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
凶暴な顔をしたトビウオみたいな小型のドラゴンがかわいかった！
こちらが仏殿。
この奥にある法堂に狩野探幽が描いたドラゴンの天井画があります。
ガイドツアーになっていて、バスの運行表みたいなスケジュールがありました。
時間を確認して１０分ほど待ってガイドへ。
こちらも撮影不可ですので、看板を撮影。
迫力満点でしたよ～！
拝観料を払うともらえるリーフレットが天井画のコピーになってます。
すばらしい～！！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
狩野探幽の龍は、いろんな生き物の複合体だそうです。
あごはワニ、角は鹿、目は牛、ひげはナマズ、
背腹は鯉、尾は蛇、手は鷲。
そういわれてみれば、手が鳥っぽいなあ…
巨大な円の中心にドラゴンの目がくるように描かれていて、
移動しながら見ると、目が追いかけてくるように見えるそうです。
そのため、“八方睨みの龍”と呼ばれているとか。
目が悪いせいか、僕はそれを実感できなかったのが残念･･･
でも、角度によって、龍が降りてきているように見えたり、
天に昇っていくように見えるのはおもしろかった！
また、この法堂を支える太い柱はけやきの丸太を使っていまして。
この丸太を伏見のほうから運ぶために通った道なので、
丸太町通りというとか…
そうなんや！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
材木屋さんが並んでた通りなのかと思ってた！
ためになるガイドツアーのあと、
各寺院をぶらぶら見学。
たくさんあるから、瓦屋根を見てるだけでも楽しい～。
鬼瓦コレクションをどぞ～！
ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
これはドラゴン？狛犬？
どっちかというとグリフォンだよね～
o(^▽^)o
これはベーシックなタイプ。
鬼の形相がおもしろい！
こちらもわりとポピュラーな桃。
桃は天国の食べ物ですからね！
中国の古いお話では、魔物は桃に触ると爆発するそうです！
γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞﾋｬﾎｰ
この鬼瓦はややバリっぽい。
( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟｯ
「ヒ～ハー！！」と言ってるように見える狛犬。
阿吽の、阿のほうですね！
こういうメレンゲクッキーあるよね（笑）
たぶん波か雲だと思うのですが･･･
(;^_^A
やたー！ドラゴン発見！
角度を変えると。
とぐろを巻いてますね～！
ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
これはなにかわからなかった。
グリフォンっぽかったんだけど、角度が反り返っていて、
見えないんだよ～。
失礼なんですけど、これは間違ってると思う･･･
(;^_^A
擬宝珠だよね、これ、橋によくあるやつ･･･
ドラゴンの魔よけ。
古いもののようでして、かっこいい！！！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
楽しい妙心寺めぐりを終えたところで、
近くにある竜安寺にも寄ろうかなとなりまして。
次は竜安寺！