(＝⌒▽⌒＝)
引き続き、今日のドラゴンハント。
東福寺を離れ、先週訪れた建仁寺の近くの禅居庵へ。
これが禅居庵です。
お堂の周辺が十字型の回廊になってて、
まるでゴシック教会建築のウィングってやつみたいだなーと思いました。
お手水台の屋根の彫刻がおもしろかった。
こちらは狛犬。
ちょっとわかりづらいですが、
目がガラス玉かなんかで、光ってました。
欄間にドラゴン。
妙に立体的で、シャドウボックス的な変わった彫刻でした。
これはたぶん、虎。
あ、方角で決まってるのかなと思ったんですが･･･
これね、たぶん象なんです･･･
鼻が長いのだ。
本堂の、木組みの端の部分にも、
狛犬と象が飛び出してました。
ここは摩利支尊天を祀ってるんですが、
そのルーツになったインドの神様は象に乗ってたりするんだろうか…
摩利支尊天はたくさんのイノシシに乗っているものらしく、
やたらにイノシシの彫刻は見ましたけどね･･･
ひょっとして、鼻が異様に長いイノシシなんだろうか･･･
かなり不思議な光景でした。
なにしろ僕に仏教の知識がないもので、
全般不思議でしかない（笑）
前に、イスラム教徒の詩人が登場する『ハーフェズ』って映画を見たけど、
あれも、ムスリムってみんなこんなことするのか、
それとも主人公が変わり者なのか、判別しにくかった…
(;^_^A
で、本堂に行ってみたら、
天井にかなり古いドラゴンの絵がありました。
暗いし、かすれかかっているかんじ。
ドラゴンじゃなくて、麒麟ですといわれたらそうかもと思うかも･･･
(;^_^A
それだけに、不気味な雰囲気ですごくよかったのですが、
ここも写真撮影は不可。
残念でございます･･･
ただ、撮影しても大丈夫な場所に、
レアなものを発見。
ドラゴンの鬼瓦！！！
鬼瓦というと、鬼の顔がばーんとついてるか、
狛犬があらよっと逆立ちしてるか、
ものによっては桃とか、蓮の花なんてのもありますが、
ドラゴンが丸まってるのははじめてみた！
か～わ～い～～！！
о(ж＞▽＜)ｙ ☆
持って帰りたいッ！つうかストラップにしたい！
ヽ(゜▽、゜)ノﾋｬﾋｬﾋｬ
すごく小さい建物ですが、
今日一番長く滞在したかもしれん（笑）
祇園からも近いし、
よいところです！！
（‐＾▽＾‐）
さて、このあとは、我が母校の近く、
相国寺へ移動～！！
(^O^)/ｲﾃｷﾏｽ!
まだまだつづくッ！！