今回ご紹介する近日公開映画は
美女と野獣
Beauty and the Beast
です!
今更美女と野獣?と思う方もいらっしゃるかと思います。私もそう思います(笑)
ですがこの美女と野獣は期待できますよ!
おさらいがてらにあらすじをどうぞ。
森の奥にある城にとても傲慢な王子が住んでいたが。
そこに醜い老婆に化けた魔女が一晩泊めてくれないかと頼むが、王子はこれを拒む。するとそのたちまちに老婆は本来の姿である美しい魔女に変わり、王子と、召使いたち、さらに城全体に魔法をかけてしまう。
王子は恐ろしい野獣の姿に、召使いたちは家財道具の姿になってしまった。魔女は一輪のバラの花を置き、消えていった。そのバラの花びらが全部散るまでに、王子が人を愛し、人に愛されるという「真実の愛」を見つけなければ、王子たちにかけられた魔法が解けることはない…。
ということですね。
さてこのへんで近日公開される美女と野獣の紹介に入ります。
主演、ベルを演じるのはハリーポッターシリーズで有名な
エマ・ワトソン Emma Watsonさん。
近年はその美貌ゆえに女優としてばかりではなく、モデルとしての人気も高いこの女優さんです。 (国連会議で女性の地位向上のためのキャンペーンに関するスピーチを担当したこともあります...)
そんな彼女が主人公のベルを演じるわけですが、その外見がこちら!
ちょっと暗いですが、姿はばっちり確認できます!
エマ・ワトソンの顔は既知の通りお美しいですが、ベルとしての衣装もたいへんかわいらしい感じに仕上がっていると思います!
彼女の美しいイギリス英語も相まって、魅力に拍車がかかっております!
さて続いて気になるのは野獣の方ですよね!
野獣を演じるのはダン・スティーヴンス Dan Stevens という方です。
ちなみにお顔はこんな感じ。
34歳の割には若々しい風貌の彼が野獣役だそうですが、果たして彼が演じる野獣はどのようになるのでしょうか...
それがこちら!!!
恐ろしい...
優しい顔と獣の顔という両極端な画像を掲載しましたが、ここまでの振れ幅があるんですねぇ...
描写がリアルなだけに序盤の野獣はかなり恐ろしい描かれ方をされるに違いありません!
しかし物語の最後ではダンさん本来の紳士の姿でスクリーン上で動いてくれることでしょう。
もう1人活躍するであろうのは、ハンターであるガストンですよね!
ベルのことを好いていて、猛烈にアタックするもフラれ続け、挙句の果てにベルが野獣に恋している、という事に怒り野獣を殺そうとするこのガストン。
嫌な奴として描かれるの彼を演じるのはルーク・エヴァンズ Luke Evans です。(ワイルドスピード ユーロミッションなどに出演)
こんなにも紳士的で男前な彼が嫌な奴を演じられるのでしょうか...
左がガストン役のルーク・エヴァンズ
...おぅ...すごい憎たらしい顔していらっしゃる...
さすが一流俳優ですね、口の曲げ方とか眉間のしわが頑固者でいかにも悪人という雰囲気を醸し出しています(笑)
そして最後に有名なモブキャラがいますよね!
そうですこいつらです!
時計のコグスワース(左)と燭台のルミエール(右)
彼らは実写になるとこうなります!
...ちょっと不気味???
ちなみに時計のコグスワーズの声はX-MENシリーズやロードオブザリングでおなじみの
イアン・マッケラン氏
燭台のルミエールの声はスターウォーズのオビワン役の
ユアン・マクレガー氏があてるそうです。
キャラクター紹介は以上となりますね。
ディズニーを代表する作品の一つでもある美女と野獣。
今回の実写化にあたってどのようなアレンジがされるのか、
また、ミュージカル調の映画になるのかならないのか など気になることは様々ありますが続報に期待しましょう!
それでは久しぶりの映画紹介はこの辺で閉めさせていただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。