因みに、このホテルでのミッテランとコールとの食事の際、


自国のワインしか認めないというフランス人のミッテラン大統領が


非常にここの赤ワインに感動をしたそうです。


私も、ここのホテルが出している赤ワインを飲みましたが、非常においしかったです。

まずは、ビールと思いウエイトレスにビールを頼むと

顔をしかめっ面にして去っていきました。???ちょっと態度悪くない?

と思いました。

次に、ワインを頼むと一言”GOOD!!"と笑顔。銘柄を相談しようとしたら、

その前に奥に去っていきました。

そして、もってきたのが赤ワイン。??

ドイツって、白ワインがメインじゃないの?確か、生産量も白が87%で赤が13%

と聞いていたけど。

ラベルは、ホテルの絵が描いてあるホテルオリジナルのワインのよう。99年もの。

香りは、腐葉土のかおり、少し弱めでした。

味は、酸味が結構ありました。

色は、クリアーでかなり透き通ってました。タンニンは、少なく軽め。


そして、4人で飲んでいたのですぐ開いてしまいました。

またまた、ワインくださいといったら何も聞かず、ホテルのオリジナルワイン。

今度は、03年もの。ラベルを見ても、葡萄の種類は明記されてません。

どんなかんじかな。


香りは、んん、甘く果実身の香り。僕好み。

味も、果実身があり、タンニンもしっかり合いおいしい。

これって、ピノノアール?

非常においしかったです。2本目は、僕このみでした。

聞いたところによると、2本ともピノノアールのようでした。

僕は、2本目が好きでしたけど。


非常に、印象的な夕食でした。無口な、ソムリエも紳士的な

おもしらい、静かな漫才師のようでした。