キロ4分の壁
先日洞爺湖で10キロレースを走ってきました。
その前に伊達と豊平川でハーフを走りましたが、どちらも後半の方がタイムがよく、前半抑えすぎたような気がしてモヤモヤしていたので最初から突っ込んで走る練習!と思って走りました。
どんなに前半抑えても後半出せるスピードなんてたかが知れてますものね。
国際ハーフの関門だって最初の5キロが一番厳しい。
苦しむ時間は長くなるけど、とても勇気はいるけど、いざ、頑張りました。
10キロの間、一歩も緩めず集中して走りました。
もし折り返しが5キロ地点だとしたら、
前半19分48秒
後半19分45秒
ほぼイーブンで理想の走りができました!
やってみたらできた!できたじゃん!
そして、初めてキロ4分を切るペースで10キロを走ることができました。
5キロ20分切りを目指している私にとって4分の壁は厚いです。
4分切って走るのはとても勇気のいることで、4分切ったら苦しくなるから切ってはいけないという気持ちもどこかにあり続けました。
自ら作ってしまっていた壁かも知れません。
今回のレースを終えて、私の意識の中でキロ4分の壁がなくなっていたらいいな~と思います。