win5について考えていきます。
まず、win5とは指定された5レース(メインR含む)ですべて1着の馬を当てる馬券です。
ここで注目すべきは"1着"という点でしょう。
一般的に馬券圏内は3着内と考えられていますが、win5では1着のみです。
故に、勝ち切る可能性を秘めた馬を選択すべきということ。
例えば、
・人気馬ではあるが、2着3着が多い馬(勝ちきれない馬)
・穴馬で2着3着には来そうな馬
3着内と考えると、上記に該当する馬は当然馬券に組み込みべきですが、
win5の場合は切りで良いです。
このように、3着内と比較すると、win5の場合は人気馬や余計な穴馬を買い目から外すことができます。
(当然、切った馬が1着に来る可能性はありますが、、、)
win5自体買い目が多くなる傾向がありますが、各レースごとにしっかりと精査することができれば、買い目を極力少なくすることは可能です。
結果、私の予想では基本50~100点程度が多いです。
そして、1番の魅力は配当の高さです。
これは億単位の話ではなく、5Rの内1Rでも人気薄(4番人気以下)が勝てば配当は十万~数百万になります。
win5のデータは後の記事で触れますが、ほとんどの場合5Rの内1~2Rは4番人気以下が勝っています。
win5では勝ち馬が人気馬であるのか?人気薄の一発があるのか?各レースの見極めが重要となります。
私は①データ②展開③競走馬の能力比較の3点を重視し、見極めを行っています。
今後の記事で予想のプロセスを是非ご確認下さい。
次回は、win5の統計データについて触れていきたいと思います。