客席から厨房が丸見えのお店が多くあります。
餃子の王将のように、客席から見えることで緊張感を持たせるところもあれば、料理を見せることで安心してもらうなどの目的のある店と、たまたま店の作りの関係で、オープンキッチンのようになってしまったというところもあります。
シェフなり板前が料理を作るのを楽しめるなら意味あると思うのですか、チェーン店のように出来合いの食材でアルバイトが調理するような店は、厨房を見せないようにした方が得策でしょう。
以前、よく行った街の中華料理屋さん、あれだけ流行っていたのに、夕べ食べた翌日には店が無くなっていたお店があります。
その店は昼・夜はもちろんアイドルタイムでも混んでいました。
カウンターに座り、職人さんの、まさに職人芸のように。どんどんオーダをこなしていく姿を見ながら感心していました。
火の料理だけに、中華なべをまるで生き物のように扱い、数品を同時進行で作り、数多いオーダも紙を見ず確認もせずに頭に入っています。
食事だけでなく、その料理の内容も楽しく見てるだけで飽きませんでした。
先日行ったラーメン食堂のお店
たまたま座った席から厨房が見えます。
厨房は全員アルバイド、
忙しい中、手際よく調理するのは大したものだなーと思いながらも、出来合いの食材や、電子レンジが大活躍している姿が見えちゃうんです、
わかっちゃいますけど、えーこれもチンで完成かい!
トンクで麺をほぐして、そのままそのトングで具材を載せるんかい!
(確かに効率的だな・・・でも見たくない姿だ)
そして包丁は無いんでしょうね・・・
あれだけのオーダを少人数でこなしていくのは尊敬します。
そして、それだけのオーダを効率よくこなせるような仕組みも凄いと思う、
でもその姿は、見ちゃうと幻滅しちゃう・・・
あるスパゲティ専門店、カウンターだけの店
調理はカウンター越しで作っています。
シェフが別の厨房の人間に、そうじゃないだろー!!と怒っています。
お客様の前なので、怒鳴ることはしませんけど、それを我慢して抑えているのが解ります。
それも解るんですけど、イライラしてるのも解ります。
シェフ?だって人間だもんと理解はしますけど、食べるのは私だ!
しかもお金を払っている。
オープンキッチンのお店
お客は暇なので、色んなところを見ます。
厨房・店員の会話はもちろん、調理の仕方から食材の位置、洗浄機の位置と下げ物の状態、食材の内容、食器の位置と種類、清掃用具から使っている洗剤、ドリンクの種類とボトル及びディスペンサー、お茶やお水の状況・・・・
残念ながら気付くのは粗です。
別に粗探しをしてるわけじゃないんでしょうけど、これが人間の本性です。
オープンキッチンにするなら、そこまで考える必要があると思います。