昨日はお通やでした。


親類が肺がんで83歳で亡くなりました。


お坊さんが、残された人間は懸命に生きなければいけないと説法をしていました。



懸命とは辞書によると、


力のかぎり努めるさま。全力をつくすさま。精一杯

の意味です。


生きている限り、全力を尽くさないといけないですね。


武士道とは死ぬことと見つけたりと言います。


江戸時代以前は、常に死と隣り合わせでした。


切られるかもしれないし、粗相をすれば腹を切らなきゃいけなかったです。


だから1日1日を大切に精一杯生きて、感謝できたのでしょう。




一生懸命とは、

命掛けで事にあたることを意味します。


昔々は上司はもちろん、お客様に粗相があっただけで、最悪は死ななきゃいけなかったのです。


死ぬのでなく死ななきゃいけないというのは全く意味が違います。


だからこそ、命掛けで事に当らないといけないので、全て真剣勝負と言うことですね。


サービス業とは人に奉仕します。

粗相は出来ません。

プロのサービスマンは、粗相したら死ぬぐらいの覚悟で事に当たらないといけないですね。

これは大げさかもしれないですけど、そのぐらいの気構えがあってプロになれるのだと思います。


そして、これが日本人の源だったのだと思います。

だから世界一のおもてなしを生んだのでしょう。



今はよく一生懸命頑張りますと言います。


気安く言いますけど、命がけで頑張るということを理解しているのでしょうか?


一生懸命頑張ったのですか・・・・


と一生懸命の後に否定語が続く場合があります。


命掛けで頑張って、出来ませんということは死ななきゃいけないという意味に取れます。


今の時代は、そんなことはないですけど、そのぐらいの覚悟で仕事なりをしなきゃいけないですよね。


一生懸命やりますと言ったからには、それなりの覚悟を持ってやらないといけないです。


気安く言える言葉ではないのです。



生きている限り、懸命に生きるのが人としての義務です。


はたして今日は精一杯生きただろうか?


自身持って言える様にしたいですね。