昔は酒を飲むのは、赤提灯でした。
サラリーマンが酒を飲みながら上司の悪口を言う世界でしたね。
居酒屋の先駆けは養老の滝だと思いました。
まだ、この赤提灯の雰囲気を世襲していた感じですね。
その後、つぼ八や村さ来や天狗が出来て、お酒は明るく飲むもののイメージを作り若者が居酒屋に集中するようになりました。
親父の酒が若者の酒に変わりました。
今では居酒屋チェーンが群雄活況していて、立ち飲みもひとつのブランドとなっています。
喫茶店もドドールが新形態をもたらし、従来の純喫茶が姿を消しました。
これで喫茶店の最終系かなと思ったらスタバやターリズが現れました。
今度はどんな店が出来るのでしょうね?
小売も今は安売り店、ディスカウント店が一般的です。
私がお酒の営業を始めた頃に、お酒のディスカウントが現れました。
当時はお酒はメーカの希望小売価格が守られ、メーカ主導でしたので大騒ぎになりました。
メーカはディスカウントへ納めている問屋を探し出し、出荷停止をしたりして値崩れ防止にやっきになっていました。
家電などで同様にメーカが強かったので、安売り店へは報復をしていました。
今は形勢が完全に逆転して、メーカはディスカウント店に頭を下げて売ってもらっています。
売るために、社員を派遣するから店頭に立たせてくれとお願いするようになりました。
百貨店やGMSは下火になっていますけど、10年後か20年後かは解らないけど、また復権すると思います。
それまで持てばですけど・・・
今の世に出でいる商品で値崩れを起こしていないのは、タバコと本ぐらいにような気がします。
タバコは利益も少ないし、世間的な風もあるので、何も出来ないでしょう。
本は古本屋という形態はありますけど、新書に関しては大きな値崩れは無いようです。
でも、ネットの世界ではEブックなどの電子図書の動きが強くなっていますので、変化は起きるかもしれないですね。
昔の非常識が今の常識になっていることも多く在ります。
非常識を探すのがビジネスチャンスかもしれないですね。