前記事で、営業センスとは、自分の商品が好きであれば、誰でも持っていると書きました。


では、その気持ちを伝えないといけないですよね。


好きであれば、伝えたいことは自然に生まれるはずですか、今はどこも似たような機能・味・コンセプトを持っていますので、違いを伝えるのは難しいですね。


当然、機能や特徴を伝えますが、大切なのは、その商品の根本の「なぜその商品が存在しているか?」という、商品の役割を伝えることです。


その商品がなぜ出来たか、お客様の気持ちを汲み取ったことや、そのために開発者が苦労したこと、その思いを伝えることです。


ただ商品を売るのでなく、開発や工場がどんな思いで作ったかを考えれば、その商品も好きになり、伝える思いも強くなります。


飲食店であれば、生産者がどんな気持ちで作ったのか、そのためにどうやって作ったのかが理解していれば、その食材を料理するにも気持ちが入るはずです。



そこには物語があります。


自分が好きになった理由が物語です。


その物語が伝わったときに感動をして、この商品を使おう、このお店に行こうと思うのだと思います。


だから自分の商品、自分の会社、自分のお店が好きでなければ感動を伝えることが出来ません。


みなさんは、自分の商品がどうして生まれたか、どうして作ったか、そのために工場がどうしたのか、物流の手配をどうしているのか、その原料がどこで出来ているのかまで理解していますでしょうか?


好きになるかどうか、自らやるか、やらされるかで伝える力も変わってきます。


ITや人材派遣など工場が無いから物語が出来ないということはありません。


そこに商品・営業が必要ならば絶対に生まれますので、物語を作ってみてください。