昨日は、各地で大会が開かれてたようです。


文化の日は昔から剣道や柔道の大きな大会がありますからね。


昨日ある駅で、今時珍しい学ランを着た軍団が直立不動で立っており、先輩に対して「押忍 押忍 失礼します!」とやっていました。

エドさんも武道系の体育会でしたので、学生の頃は同じ事をしていましたので、懐かしくなりました。



部活のときは、先輩の言うことには「押忍(はい)」という以外の返事は有り得ませんでした。


どんなに理不尽なことでも「押忍」と言ってやります。


当時は何の疑問も持たずに当然として行っていましたが、今思うとよくやってたな~と思います。


なぜ、そこまでして先輩の言うことを聞いたのだろうと今思うと、先輩に教えを頂くのだから当然なんです。


すなわち先輩を敬うということが自然に教えられていたのでしょう。


逆に、先輩になったときは後輩に無理を言います。


その無理を言う代わりに、後輩の面倒を見ます。


練習で可愛がるというのも、その一つです。


たまに度が過ぎて問題にはなっていますけど・・・


また、後輩と飯を食いに行けば、金が無くても絶対に先輩が出します。


それが無理を聞いいてくれる後輩に対しての礼儀です。



やられた痛み・苦しみが解るので、先輩になったときには、どこまで可愛がっていいかが解ります。


先輩から受けた仕打ち(恩です)は、こうして後輩に受け継がれることで、成り立ってきた信頼関係だと思います。


こうして先輩は後輩を敬っているから、言うことが聞けるのでしょうね。


言葉にすると、大げさになりますけど、それが自然に出来ていたというのが日本の文化なんだと思います。


最近は、この敬うという言葉を体で覚えることが出来ないのか、最近の凶悪犯罪に繋がっているのでしょう。


目先の技術ばかり見に付けることを教えずに、人間の基本があってこそ技術が使えることが必要です。


私も最近は目先に奪われている気がします。


押忍の言葉を聞いて、反省させられました。