話していて、「自分の価値観だけで意見を述べて、相手に無理やり同意を求める」人が、たまにいます。
自分の価値観を押し付ける人は
「自分の価値観が正しい」と思い込んでいて、
「正しい価値観なのだから、主張して何が悪い。考えを変えるべきは聞き手のほうだ」
と思い込んでいますので、反対意見など聞く耳を持たない人が多く、相手が「はい、その通りです」というまで言い続けます。
そして、意見が通らないと、その人は敵になります。
こういう人は、味方or敵かという両極端な性格で、味方には手厚く面倒を見ますけど、敵と思われたらとことん攻撃をしてきます。
味方であっても自分の意見に逆らうと即時に敵となり、今まで面倒を見ていた分も含めて倍の攻撃をします。
裏きり者は許さないという感じでしょうか?
人間は誰でも結局は自分がかわいいため、「かっこいい自分」をのイメージを自分や他人の中に貯めていたいという気持ちがあります。
さらに、「自分の存在が社会やみんなの役にたっている」いると思いたい気持ちを持っており、自分とは違う意見に出会うと、認めれなくなります。
価値観を押し付ける人は、自分の価値は優れていると思い込んでいますので、会話の節々に差別や蔑視が垣間見る場合もよくあります。
自分の価値だけでなく、自分自身も価値があると思っていますので、自分は優れた人間であるという前提の下に相手と話す傾向があります。
自分より役職や社会的地位の高い人の言う事は聞いても、自分と同等以下の者へは見下したりします。
困ったことに、こういう人は
「自分はすべての人と平等に接している」
「私は自分のことは後にして人のために動いている」
と常に言葉にし、本人もそう思い込んでいますので、注意しようものなら「お前ごときに言われる筋合いはない」と激怒します。
こういう人は大企業の役職者や中小企業の社長によく見られましたが、最近は若い人などにも多くいるように思えます。
中小企業の社長などは、全て血の汗の成功・失敗を経て生まれだ価値観なので見習うべきところもあるはずです。
最近、切れやすい人やストレスが溜まるという人は、自分の価値観を押し通そうとしてる人ではないかと思います。
自分の意見に同調してくれる人もいれば、反対する人もいます。
自分の意見が通らないと怒るのでなく、色んな考えがあるということが普通であると考えれば気が楽になると思います。
躁鬱系になる人も、この思い込みが原因の一つのような気がします。
本日、昔の仲間と会っていて、仲間の一人が本人は認めていませんが躁鬱の気があると言われたことに対しての他の仲間の見解でした。
彼は
・自分の価値観を絶対だと思っている
・その価値観を相手にも認めさそうとする。
・認めないと怒る。
・認める相手への面倒見は凄いか、認めない相手へは例え友人・恋人であっても容赦しない。
・意見を聞くのは自分が認めてる人、もしくは利用できる人のみで、それ以外の人の話は聞かない。
・自分を優秀と思っているので、上から目線で話す。
・相手を馬鹿にしたような言動をよく使う。
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最近は意見が通らないこともありノイローゼ気味
こんな彼も、仕事は優秀なので人より成果を上げていましたが、この不況で成果が上がらなくなり、意見も通らなくなったようです。
みんなからは、色んなアドバイスを受けていましたか、自尊心が強いのではたして聞き入れるかは疑問です。