今日の新聞に1面広告で自民党の「景気に具体策」というキャッチコピーでデカデカと広告が載っています。
誰にアピールしてるのかな?
広告に雇用、暮らし、中小企業、地方に対して具体策を載せています。
雇用対策では「3年間で2兆円規模の緊急雇用対策、140万人の雇用維持・創出へ」ということで解雇しなければ賃金の80%を助成、直接雇用すれば100万円。
地方の雇用を生み出す特別交付金事業、緊急雇用創出事業・・・など。
えーい、他に書くのも面倒臭い!
ようするに金を出すから雇え、こんなこと言えばかっこいい、万人受けするという内容ですよね。
雇用以外の対策でも、これだけ金を出しますという内容です。
金を出すところは具体的な数字が入っているけど、雇用創出だ、地域を活性化するなどは具体策がないですよね。
これって本当に対処療法です。
取り合えず、悪いところだけ治す、再発すればまたそこだけ治す、放射線治療で悪いところも消すけど良いところも消す的な対策ですよね。
急激な不況で取りあえずは、これをする必要がありますけど、これは当たり前のことで、自民党がどうだ!というほど訴えて、いばる内容ではないですよね。
ケガすれば治すのは当たり前の行為で、ケガをしないように考えるのが政治ではないでしょうか?
金をばら撒けばいいんだろ、金が欲しいんだろ、うるさいから金をやるよと札束でひっぱたっく方策ですね!
これをアピールポイントにしなければいけないほど次の考え、根本的な解決策が無いわけですね。
どうせ訴えるなら、まず緊急対策でこれをする。そして安定化させるために次の手として、こんな戦略で行くから国民は安心して生活できます、という着地点を教えて欲しいですね。
それが無ければ、先が見えないので消費は動かないです。
今打ち出してる内容は全部取り合えずの期限付きですよね。
その後、無期限の消費税で取り返しますと宣言をしてるわけですから、誰も信用しないし、期限が切れる前から麻生さんはいませんから!
こんな1面広告を打つ金が有れば自民党の自腹で救済の手伝いをしろ、と言いたいです。
今日からの国会に対してのインダビュウーでも麻生さんは「一致団結して戦いたい」と叫んでいました、他の議員も「戦います、勝ちます、戦い抜きます」と意義込みを話していますけど誰と戦うの?
民主党と戦うための国会で、そこには国民は関係ないですよね。
民主党も同じです。
国民からすれば戦わなくていいです。
今、戦ってる時間はないです。
景気を良くする、雇用を安定させると答えは同じはずです。
これから先のことで争うならともかく、目先のケガ人を俺が助ける、いや俺が助けるといがみ合ってる間にそのケガ人は死んじゃいますよ。
死んだら、だから俺が助けるといったのに邪魔しやがって、と責任を擦り合うわけですよね。
せめて目先の解決までは本当の意味での一致団結をしてもらいたいですね。
と言っても無駄なんでしょうね。
派遣村の元派遣社員がインダビューで「国に頼ってる時間が無い、自分で何とかしなければいけない」と話していました。
本当に自分のことは自分で守らないとですね。
国民が何とかする方法は何なんでしょうか?
指を加えて見てるしかないのでしょうか?