今日の新聞で糖尿病がふえて10年で6割増になったとの記事がありましたね。
現在、糖尿病は世界の成人人口の5~6%、2億4600万人がかかえる病気で、2025年には3億8000万人にまで増加するといわれています。
糖尿病はガンなどと比べて怖くないイメージがありますが、年間380万人以上が糖尿病が引き起こす合併症などで死亡しており、約10秒に1人が糖尿病に関連する病で命を落としている怖ーい病気です。
日本でも40歳以上の3人に1人が糖尿病でまたは糖尿病予備軍といわれています。
今日の新聞記事(読売新聞)
厚生労働省は25日、2007年の「国民健康・栄養調査結果」を発表し、糖尿病の疑いがある人は全国で推定2210万人に上るとした。
06年調査(1870万人)と比べ300万人以上増えた。同省は「運動不足や食生活の乱れが改善されていないことが原因」と分析している。
調査は07年11月、全国約6000世帯の約1万8000人を対象に実施。糖尿病については成人約4000人の血液検査結果をもとに推計した。
それによると、糖尿病が強く疑われるのは890万人で、可能性が否定できない1320万人を合わせると2210万人に上った。1997年調査(1370万人)と比べると6割も増加。
年代別の人口に占める割合は70歳以上が約38%、60代約35%、50代約27%、40代約15%、30代約6%、20代が1%だった。
糖尿病の怖さ
高血糖が続く事で起こる「糖尿病性網膜症」や「糖尿病性腎症」などの合併症です。
「糖尿病性網膜症」は発症して失明してしまう人は年間3500人もいます。
「糖尿病性腎症」は血液の老廃物を濾過できなくなり、人工透析を必要とする人が年間15000人になるといわれています。
また、歯周病が重症化したり、動脈硬化が進行する恐れがあり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまう危険性があります。
糖尿病は自覚症状がない間にどんどん症状が悪化してしまう厄介な病気です
糖尿病にならないために
糖尿病には大きく分けて「インスリン依存型」と「インスリン非依存型」があります。
日本人は「インスリン非依存型」が多く、このタイプは肥満、遺伝、加齢が原因とされています。
だから生活習慣を改善する必要があります。
甘いものを多く取らないようにする事が必用です。
最近の研究で「グァバ葉ポリフェノール」が糖の吸収をおだやかにしてくれることがわかりました。
血糖値を上げる原因のブトウ糖ですか、グァバ葉ポリフェノールは、炭水化物がブトウ糖になる前に、糖を分解する酵素の働きを抑えるので、糖の吸収をおだやかになり血糖値の上昇が抑制されます。
特定保険用食品(トクホ)のグァバ葉ポリフェノール入りのお茶も発売されているようです。
糖尿病が気になる方は試してみてはどうでしょうか。
また、血糖値をチェックするようにしましょう。
正常値は空腹時で80-109mg/dlです。
それ以上の人は注意が必要になります。